新型フリードとシエンタはどちらが買いなのか。価格や性能、燃費、エンジン、パワートレインやデザインなどあらゆる角度から比較検証して行く。フルモデルチェンジしたフリードはシエンタを上回るのか
フルモデルチェンジされるフリードはシエンタ超えができるのか
まず、新型フリード(FREED)はどのような車種にフルモデルチェンジされるか見て行こう
デザイン ・エクステリアデザインはキーコンセプト ・フロントデザインはフィット寄り
サイズ ・ボディサイズは現行と近い ・室内空間は広くなり、内張り ・シートレイアウトが多彩になり居住空間が拡大
何人乗り? ・2列シート5人乗り & 3列シート6人乗り、7人乗りの設定
設定モデル ・ステップワゴンスパーダのようなスポーツタイプの設定もあり
パワートレイン ・2本立て(ヴェゼルと同じ)で4WD設定もあり 1.5Li-VTEC+i-DCDハイブリッド & 1.5Li-VTEC |
最新フリードのライバルは勿論、トヨタのシエンタ
FREED(フリード)は2016年夏(8~9月)に最新バージョンへ生まれ変わる。
現状、シエンタ(Sienta)にやられっぱなしのホンダ。
フルモデルチェンジ目的はやはり、シエンタの客層を引きずり込む事だ。
搭載が期待されていた新開発1L3気筒VTECターボは見送りとなった。
シエンタはどんな車か
JC08モード燃費27.2km/Lと抜群の低燃費を実現している。
ミニバントップクラスだ。
売れ行きも絶好調である。
納期の期間は4ケ月かかるが、2015年7月フルモデルチェンジをして以来、ずっと月販1万台の規模を売り続けている。
▼パワートレイン
・ガソリン車
【新型フリード】
1.5L直4 131ps/15.8kgm
シエンタ
1.5L直4 109ps/13.9kgm
・ハイブリッド車
【新型フリード】
1.5Li-VTEC+i-DCDで1モーター2クラッチ
エンジンは132ps/15.9kgm
モーターは29.5ps/16.3kgm
【シエンタ】
1.5L直4+2モーター
エンジンは74ps/11.3kgm
モーターは61ps/17.2kgm
パワートレインでは圧倒的に新型フリードがシエンタを上回るのがよく分かる。
では燃費はどうだろうか。
▼JC08モード燃費
シエンタの燃費はハイブリッド車が27.2km/L
ガソリン車が20.2km/L
この燃費も大幅に新型フリードが超えて来る。
▼設定
シエンタハイブリッドの設定は2WDのみだが、新型フリードは4WDの設定も投入する。
残るは価格だがシエンタよりも性能がよく、尚且つコストパフォーマンスを高めるような価格設定となる。
220万円前後の情報があり、今から発売が楽しみである。
尚、ガソリンが160万~200万円
ハイブリッドは220万~230万円だ。
新しい情報を入手次第更新する。
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新型フリード | シエンタ | |
全長×全幅 | 4250×1695mm | 4235×1695mm |
全高 | 1730mm | 1675mm |
ホイールベース | 2750mm | 2750mm |
エンジン | 直4DOHC | 直4DOHC |
排気量 | 1496cc | 1496cc |
エンジン 最高出力 |
132ps/6600rpm |
74ps/4800rpm
|
エンジン 最大トルク |
15.9kgm/4600rpm |
11.3kgm/3600 ~4400rpm |
モーター 最高出力 |
29.5ps | 61ps |
モーター 最大トルク |
16.3kgm | 17.2kgm |
JC08モード 燃費 |
27.4km/L | 27.2km/L |
価格 | 220万 |
222万6763円 (ハイブリッドX) |
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