車の修理をする、しない、それとも乗り換える?

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もし車に傷や凹みが付いてしまった場合、下取り価格は下がると思っている場合は間違いだ。ここでは下取り価格をうまく値上げる方法を解説している。是非参考にしてもらいたい。



修理か乗り換えか
 

あまり、知られてないが乗り換えの方法として参考にしてもらいたい。


この乗り換えは、今現在に車両保険に加入しているユーザーが対象である。

まだ、車両保険に加入してないユーザーも、是非とも加入を検討してほしい。


実際にびっくりするほど、下取り価格が上がるケースをいくつも見てきた。

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修理して下取りに出すか。そのままにして下取りに出すか。
 

例えば、ボディに凹みや傷がある。

電信柱でも、ポールでも、壁に擦ったでも良いだろう。

 

フロントドアからリアフェンダーまでに、傷や凹みがあるとする。

 

そのまま

修理をしないで現状の車を査定する。

すると査定価格は100万円だ。

 

もし、

車両保険を使って修理をしたとしよう。

すると査定価格は115万円に値上がるケースがある。

 

この場合は、修理をするのも面倒だし、車両保険を使ってまで修理をしても

査定が値上がるかよく分からないから、

修理をして下取りに出すか、出さないか迷うユーザーが多いのだ。


実際には、

結局修理をしないで乗り換えるユーザーが90%ほどだ。

これだけで10数万円損している事になる。


下取り価格アップ方法
 

もうひとつ、下取り価格がアップ出来る方法を紹介する。

 

それは、


■修理をしないで保険を使うことである。


ここで、注意が必要なの事は、

今の保険等級が何等級かを確認する事だ。


15等級以上ならば、この方法を使ってもよいだろう。


保険を使うと翌年の保険料が上がるので、保険を利用した場合の翌年の保険料も確認する必要がある。

今、加入の代理店に確認すれば教えてくれる。もちろん、通販会社も同様である。

 

先ほどの、傷や凹みがある査定価格が100万円の車。

 

傷や凹みを治さずに保険金だけを貰う。

販売店に「乗り換えるかも」と、伝えて修理見積もりを高くしてもらおう。

 

すると、100万円+修理代50万円だとすると、150万円の下取り価格になる。

 

大きな傷や凹みがある場合は、乗り換えを検討するのも、ひとつである。

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