上手く下取りに出そう
車の査定アップの具体的な手法を解説して行く。今回は今乗っている現行車種がフルモデルチェンジする場合の乗り換えに的を絞った方法をまとめている。
モデルチェンジをうまく使う
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乗っている車をできれば高く査定してもらいたいはずだ。今回は査定アップ術を解説して行く。
■フルモデルチェンジ前に、下取りや買い取りにだそう。
例えば、2015年4月末にフルモデルチェンジをするステップワゴンを例に出してみよう。
まだ、ネットでの情報もあまり出回ていないが、ホンダの販売店ではすでに多くの注文が入っている。
引き続き同じ車種に乗りたがるユーザーが多い
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新型ステップワゴンに乗り換えるユーザーは、やはりステップワゴンユーザーが一番多い。
すると、ステップワゴンの下取り車、買い取り車が多くなる。
中古車販売店では、ステップワゴンの在庫で溢れてしまう。
同じようなタイプが増えるので、差別化しなければ中古車としては販売し辛い。
■差別化では
中古車販売店では価格を下げて売るのが一番効果的。
そして中古車を仕入れたら素早く売るのが基本だ。販売店は素早く売らないと利益が少なくなる。
理由は、車は日々価値が下がって行くからだ。車種によるが、月々3~6万円程度は下がる。
例えば4月では100万円の値が付いた車を
5月に買い取ると95万円になる。
そのような現象に巻き込まれないように、販売店は早めに売ってしまう。
つまり、乗っている現行車種のモデルチェンジされる車を買いたいと決めたら
今乗っている車を即査定に出さなければならない。
どれだけ早く査定に出して売るかがキーとなる。
車を売ってしまたら納期まで何を乗れば良いのか
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納期がかかるならば、販売店や買い取り店に無料で代車をお願いしよう。
大抵は貸してくれるはずである。
販売店に必ず、台車を貸してくれるか確認して欲しい。
販売店も車1台の売り上げが立つので貸してくれるはずだ。
フルモデルチェンジ車に乗り換える際には是非参考にして上手に買ってもらいたい。
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