賢く中古車を選ぼう
低価格中古車について色々と解説して行く。一番安い中古車が出る時期や、実はあまり利益の出ない中古販売店の事。よい中古車選びについてなど。
低価格中古車
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4月~6月には、50万円以下の低価格中古車がよく並べられる。
中古車市場では、時期により中古車のバリエーションがよく変わる。
この4月~6月に多い中古車の低価格。
なぜこの時期には中古車の低価格が増えるのか。
3月は3月決算もあり新車など販売店で車の販売台数が1年間で一番売り上がる。そうなると、おのずと下取り車が増える。
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車購入者の50%はローンを組んでいる
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営業マンは、特に古い車に乗っているユーザーにアタックするので、下取り支援がつく3月に古い車から乗り換えが増える。
下取り車は、だいたい3月末に入庫するので4月から中古車として店頭に並ぶ。
この低価格の中古車の代表的な例はホンダ車で言うとフィットである。
50万円以下の車があふれる。
・「50万円以下の中古車って、下取り価格はいくらなのか?」
中古販売店はいくらで買い取っているのか気になる点だ。
年式や走行距離、内装や外装の状態にもよるが、
おおよそ10万円~15万円程度の下取り価格だ。
中古車販売店は、儲かるじゃないか!
と、思いがちだが入庫したら、販売店は室内のルームクリーニング代や外装の修理代など諸々の諸経費が掛る。
よって、低価格中古車は、販売店側も利益が残らないのだ。
低価格中古車を乗り換えて行く
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・低価格中古車メリット
壊れなければ長く乗れる。中古車保証がついているので、不具合にも安心。
・低価格中古車デメリット
年式が、古いので保証以外の故障も増える。
車により当たり外れが明確だ。
1年後の、査定価格は基本的には0である。
(時期により下取り車キャンペーンがあれば別)
1年~2年間の限定で、購入ならば良いが長く乗るならしっかりとメンテナンスをしていた車がお薦めである。
そして安い低価格中古車をしっかりメンテナンスして乗り換えて行く方法も有効だ。
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