車業界はこの時期(三月決算特別セールが終わった後)各販売店で販売台数に苦戦している。
その為思わぬ販売店ごとの特別仕様車が売り出されたりする。
営業マンと商談しても6月までの入金で更なる値引きを引き出せる事もある。
順番に見て行こう。
5月は販売店が苦戦する時期
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現在ホンダのディーラーでは
車の売れ行き販売台数が不調だ。
その理由はとても単純で明確だ。
4月5月と、3月決算での売れ行き好調のせいで
前倒しに購入したユーザーが多い。
この為販売店では見込客がいなくなり苦戦が続いている。
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第一四半期のこの時期
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車業界で4月~6月が販売店の第一四半期であるため
メーカーと販売店の約束台数をきっちりやりきらなくてはならない。
何としてでも顧客に車購入を促す。
この時期はオリジナル特別仕様車や
大幅値引きが出やすい時期の1つである。
ただ契約するだけでは大幅値引きは出ない
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6月までに納車をしてお金を回収して初めて販売店の台数になる
この為、納期の掛る新型車をこの時期に購入しようとしている場合は注意が必要だ。
今のこの時期に新型車を契約しても特別値引きは出ない。
4月~5月までの遅れ台数を販売店は取り戻す事を第一目標に挙げる。
多少の無理な要望も期待できるであろう。
もし、新型車以外の車購入を決めているなら大幅値引きが出せるはずだ。
慎重に商談に臨んで頂きたい。
販売店ごとのナビゲーション付き特別仕様車などが多数出て来るのもこの時期。
ワンプライス販売と言われるかと思うが
十分にプラスアルファでの値引きは獲得できる。
ワンプライス販売はメーカーからの支援金を使っているので
お買得商品である事は間違いないが、販売店も利益が出ている。
つまり値引きをしてくれる余地がある。
車種にもよるが、 目安は
特別仕様車で購入する場合にはプラスで5万円の値引きか、
オプションをつけてもらう事をお勧めする。
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