ヴォクシー/ノア、エクスファイアとの比較。値引き金額。ステップワゴンの良い点、悪い点、人気グレードに人気ボディ、値引きや最新のハイブリッドの話題までをまとめている。ハイブリッドの新情報は?
ステップワゴンで何かと話題になるのがハイブリッドだ。
2016年春頃発売開始になるだろう。
ハイブリッドの解説の前にまず、現状のステップワゴンについてまとめて行く。
【良い所】
新開発の1.5リットルターボエンジン。そして伸びやかなサス。
ターボによって走行時の回転数が抑えられる。静粛さも売りとなっている。
【ダメな所】
ワクワクゲートの縦開閉が重たい。女性には厳しいか
【値引き額】
25万円~30万円
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ステップワゴンについて
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「自慢できる」ミドルサイズのボックス型ミニバン
JC08モード燃費:17.0km/L
ホンダのステップワゴンは若者から多く支持される独創的で格好良いボックス型ミニバンとなっている。
【タイプ】
・スタンダード
・スパーダの2種類
スパーダの方はスポーティな作りになっている。
【ボディ】
基本的に5ナンバーサイズをキープしている。クラス最高の室内空間は、ホイールベース、全高の拡大によって維持している。
【シート】
ソフトかつ、上質な座り心地だ。2列目シートはキャプテンシートとなっている。
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【ワクワクゲート】
リヤに左半分が横にも開く使い勝手を向上させたワクワクゲートを採用。
これらにより狭い場所での開閉に加えてテールゲートからの乗降も可能にしている。
【サス】
ストローク感が豊かで上質な乗り心地を感じれる。
【エンジン】
Honda新開発の1.5リットル直噴ターボを初搭載している。
その性能は、2リットルNAを凌いでおり、更にとてもフラットなトルク特性を持ち合わせた。
これによりクラストップクラスの低燃費を実現している。
特長
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【運転席】
横基調のインパネ。
収納スペースが多く設置されている。さらに家族使用、仲間使用を考えドリンクホルダーを全部で16カ所に設置してある。
【ワクワクゲート】
リヤドアが縦開き、横開きに開く。
3列目左側シートを格納すると横開きドアから乗降できる。
それに加え
3列目の床下格納も可能になっているのは特徴的だ。
ステップワゴンとヴォクシー/ノア、エクスファイアどれが良いか?
まず、上記車種の場合はどれも室内空間が大変優れている。
ここまで来るとどれを取っても良いだろう。
しかし
トヨタのヴォクシー、ノア、エクスファイアは3列目を格納しても荷室床下を格納に使える。
さらに2列目の超ロングスライドも売りだ。
対してトヨタ勢のハイブリッドはステップワゴンと比べるとトルク不足が懸念される。
低燃費なのだが他人数乗りを重視するのならステップワゴンだろう。
また
ステップワゴンのクラスは競合車種が多くある。
・スタンダードは
VS ノア、ヴォクシー、セレナ、エスクァイア、デリカD:5、ビアンテなど。
・スパーダは
ヴォクシーZS、エスクァイア、セレナハイウェイスター
ホンダカーズで値引きを行う際は上記の車種をちらつかせ交渉してみると良いだろう。
【おススメグレード】
スパーダだ。
ダンパーを引き閉めている専用サスが高速で生きる。安定性能が高くなっている。
ステップワゴン(STEP WGN)データ
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▼人気ボディカラー
1位:ホワイトオーキッドP 38%
2位:プレミアムスパークブラックP 21%
3位:モダンスティールM 10%
▼月平均台数
7474台
▼人気グレード
1位:スパーダ 34%
2位:クールスピリット 31%
3位G EX 11%
▼その他
G EX(FF・CVT)
・ボディサイズ 全長:4,690mm 全幅:1,695mm 全高:1,840mm
・室内の広さ 室内長:3,220mm 室内幅:1,500mm 室内高:1,425mm
・車両重量 1,670kg
・エンジン最高出力 110kW(150ps)/5500rpm
・エンジン最大トルク 203Nm(20.7kgm)/1600~5000rpm
・最小回転半径 5.4m |
▼値段&燃費
ステップワゴン(値段/燃費(km/L))
・FF
スパーダクールスピリット
288万7000円/15.4km
スパーダ
272万5000円/16.0km
G EX
258万8000円/16.2km
G
248万円/17.0km
B
228万8000円/17.0km
・4WD
スパーダクールスピリット
308万1400円/15.0km
スパーダ
296万2600円/15.0km
G EX
280万4000円/15.4km
G
217万円7600/15.4km
B
254万7200円/15.4km
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