新型オデッセイハイブリッドの気になる中身とは

2016年春から夏に発売だ

2016年に新型オデッセイハイブリッドが登場する。その新情報を解説している。具体的な主要諸元表(サイズやエンジン、トルクなど)に搭載されるハイブリッドシステムや燃費まで。発売までが待ち遠しい限りだ。


アコードと共通のハイブリッドを搭載

オデッセイハイブリッド主要諸元表
全長×全幅×全高 4830×1820×1715
ホイールベース 2900mm
パワーユニット 直4 DOHC2l
エンジン最高出力 143ps/6200rpm
エンジン最大トルク 16.8kgm/3500-6000rpm
モーター最高出力 169ps/3857-8000rpm
モーター最大トルク 31.3kgm/0~3857rpm
JC08モード 24.0~25.0km/l
価格  370-410万円 

スポンサード リンク


ようやくHondaからもハイブリッドミニバンが登場

ホンダのライバル社であるトヨタからは

エスティマ、ノア/ボクシーなどの人気車種のハイブリッドモデルが続々と発売されている。


トヨタのミニバン勢は勢力を拡大して行く一方でホンダは遅れを取っていた。

ここでようやくホンダからもミニバンでハイブリッドが誕生する事となった。


それが

先日の東京モーターショーでも公開されたオデッセイハイブリッドだ。

公開時には大変話題を呼んだ。


搭載されるハイブリッドシステム予想通り、アコードのものと共通

リチウムイオンバッテリーを搭載する。

特長としては、80km/h以下ではエンジンの駆動を動力源として使わない。

 

外観などの

 

オデッセイハイブリッドの見た目

外観はガソリンタイプとさほど変わらない。

【一番の変化は?】

ハイブリッドとなった事により一番の変化はバッテリーの搭載位置であろう。


1列目シートの下にレイアウトする事によりハイブリッドカーなのにガソリン車同等の室内空間が生まれるのだ。


購入はファミリー層が予想されるため広々した室内空間は嬉しい。

燃費は?

気になる燃費だが、これにまだ苦戦している模様だ。アコード並の燃費を目指してはいるがそうもいかない。


25km/lに届けば御の字と言った所だろう。


現在はホンダ営業マンの中でも期待値は高く

ノア/ボクシーやエスティマなどの人気車種に対抗できる車として注目されている。

スポンサード リンク


 

結局発売日は2016年のいつなのか

 

ハイブリッドの発売日の問い合わせが鳴り続けている
ハイブリッドの発売日の問い合わせが鳴り続けている

東京モーターショーの影響だろうか

ホンダの各営業所にはオデッセイハイブリッドの発売日や値段、カラーなどについての問い合わせが続いている状況だ。


現行車であるガソリン車の商談に来る客は必ずハイブリッドは2016年4月に発売で良いのかと聞いている。


今の所2016年4月で間違いはなさそうだ。

カラーもガソリンタイプと変わらない。


ハイブリッド専用の特別カラーを出す展開はなさそうだ。


このあたりも詳しい詳細が入り次第記事としてアップして行く。

スポンサード リンク