新型インプレッサに新型WRX系。この2つのモデルの最新情報を解説している。デザインやハイブリッドシステムに注目の燃費は?また気になるのが安全システム。アイサイトはどう進化するのか。インプレッサに注目して行きたい。
インプレッサが最新にフルモデルチェンジ
現行インプレッサが誕生してから2015年12月で丸4年になる。
今では多くのクルマファンを魅了している。
そしてレガシイ以上の存在になっている。
そして遂にそのインプレッサが新型に生まれ変わるのだ。
東京モーターショーに続きロサンゼルスでも
<新型インプレッサセダン>
のコンセプトカーが発表された。
5ドアセダン新型インプレッサに次いで、今回の新型の誕生である。
2つのボディを詳しく解説して行こう。
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現行モデルのインプレッサからは
5ドア車は
・新型インプレッサスポーツと言う名称に。
4ドア車は
・新型インプレッサG4と言うネーミングになる。
さらに
スポーツタイプのWRXはセダンのみと独立する。
そしてXVが誕生する。
(5ドア系のクロスオーバー車=XV)
さらに5ドア軽とXVをベースにした
ハイブリッドモデルまでもが追加される。
新機種のワゴンをLEVORG(レヴォーグ)として設定
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▼新型レヴォーグもインプレッサ系統に
新型レヴォーグの車名はインプレッサと異なるがこれも実質的には新型インプレッサ系統になるのだ。
今、インプレッサは横展開を大きく図り、ユーザー層の強化に努めている。
これらが功を奏した。
今では多くのユーザーから興味を持たれ、スバルの主役車種になっているのだ。
そのインプレッサが来年、新型に生まれ変るため世間からの注目度が高くなっている。
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▼スバルグローバルプラットフォーム
2015年東京モーターショーで5ドアベースとなる
・新型インプレッサ5ドアコンセプト
を発表した。
その後2015年11月19日には、北米ロサンゼルスショー(LAショー)にて
・新型インプレッサセダンコンセプト が出展されたのだ。
スバルの吉永泰之社長は東京モーターショーで
インプレッサを一新する事を表明した。
そして新しいプラットフォームとなる、
SGP(スバルグローバルプラットフォーム)
と名付けられた、次世代の骨格を採用する事まで発表しているのだ。
スバルファンだけでなく、他社メーカー車を乗っているユーザーまでもが注目している。
▼アイサイトもキーとなる
新型インプレッサ、新型WRXでは
アイサイトがどう進化するのかが問われている。
今ではスバルの車種選びにはアイサイトが大きな影響を与えている。
それほどまでに、ユーザーにとってアイサイトへの期待は高まっている。
アイサイトはすでにバージョン3まで進化している。
アイサイトと言えば自動ブレーキシステムに貢献している安全システムだ。
新型インプレッサやWRXに備わる頃には、自動運転と連携したアイサイトが見えて来るとの情報がある。
▼デザインについて
新型インプレッサ4ドアコンセプトモデルは全幅1700mm
WRXは1800mmとスポーティなモデルになると予想されている。
現行モデルとどう変わる?
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現行インプレッサの
・4ドアのG4
・5ドアスポーツ この2車種が残る。
そして燃費を向上させてくる事はまず間違いない。
この為、1.6Lターボを2Lの代替えとして投入するとの情報が有る。
JC08モード燃費、20km/Lを超える狙いだ。
これらによりパワートレインは新型になり現行の1.6L FB20のNA
2L/FB20のNA設定は無くなる可能性がある。
WRX系のスポーツモデルは?
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現行車種は
・S4
・STI系 の2つがメインとなっている。
WRXが発売される2017年には
新しいプラットフォームではハイブリッドに対応し、電池、補助類の空間が有る為最新となった4WDが誕生する事も期待されている。
また、リアをモータードライブにする新型4WD化の動きも噂されている。
さらにはポルシェなどのプラグインハイブリッドWRXの登場あり得るとの事だ。
最新のハイブリッド化
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WRXのモーターアシストそれに5ドアハイブリッドの
システムは異なると考えて良い
ハイブリッドは17年に登場なのでまだまだ進化したハイブリッドへと生まれ変わる時間はある。
しかし新型インプレッサの場合は車角や値段を考えてしまうとクラウンのシステムを軽量化してリアをモーターとする4WDが最も早く完成すると言われている。
トヨタのTHⅢを使用すれば2Lガソリンでも35km/Lの燃費も可能だ。
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