トヨタ86GRMN最新情報。86GRMNは100台のみの限定販売だ。発表日は2015年12月21日で発売日(申し込み日)は2016年1月だ。応募者が殺到する為抽選販売となるだろう。倍率も数十倍と予想されている。さらに219psにパワーアップして誕生する。今回は新型86セダンを解説して行く。
86GRMNはドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レース
などで培ったノウハウを活かしたストリートモデルとして開発された。
それが2015年12月21日発表される。
GRMNは
トヨタがG‘Sに対してよりハイレベルのチューニングで展開している。
これまではiQベースのスーパーチャージャーモデル、ヴィッツターボなどを市販して来た。
今回は86を基にGRMNが開発されたと言うのだ。
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86GRMNの抽選状況
応募期間は2016年1月4日(月)～2016年1月22日(金)
のわずか19日間のみ。
発表は2月1日(月)
都内の中学受験が2月1日からスタートするが受験生の保護者もこの日は緊張をするかもしれない。
・86GRMNのチューニングの狙いとは
86の頂点を狙った車種となる。
性能が86の中でトップとなるのだ。
走りとしての完成度、そしてドライビングの最大化を目的とした車種である。
・チューニングで注目すべき2点
軽量化そして低重心化である。
この2点に注目して欲しい。
軽量化は以下の事を行い成功させている。
・後席を外して2シーター化
・クォーター&リアウインドウを樹脂化
・カーボン化(エンジンフード/ルーフ/トランクフード)
そして各所に専用パーツを装着した。
これにより86本来と同じ1230kgの重量をキープしているのだ。
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新型86GRMNのエンジンについて
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86GRMNはエンジンにまで手が加わっている
2L水平対向4気筒のFAエンジンは吸排気系の変更とエンジン内部の低フィクション化により
ベースの200ps/20.9kgmが
219ps/21.1kgmへとパワーとトルクがアップしているのだ。
さらには
ハンドル操作、そして反応も向上している。
6速MTもクロスレシオを採用して増々走りに磨きが掛る事となる。
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86GRMNの性能
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【ニュルで鍛えられた86GRMN】
足回りはリアボディのねじり剛性を高めつつ、車高と減衰力調整式のサスペクションを装備している。
チューニングは前述しているがしなやかに路面に追従するように仕上げている。
【ブレーキ】
ブレーキの性能も上がっている。
フロント6ポッド&リア4ポッドキャリパーへと変更された。
【インテリア】
2シーター化したインテリア。
フロントシートにレカロ製のセミバケットタイプを採用している。
さらに1000台限定との事もあり特別感がある仕様となった。
シートを始め
・メーターバイザー
・シフトレバー
などにアルカンターラ素材を使用しているのだ。
▼86GRMNの発売日は？
前述したが2016年1月4日正午から申し込み開始だ。
申し込み方法は
86GRMN専用サイトで行う。
http://gazooracing.com/pages/grmn/86/howtobuy/index.html
ホンダのシビックタイプRの時と同じで抽選となるだろう。
86GRMNはファンが多い車種だ。
倍率は2桁～3桁近くまで行くのでは？と予想されている。
この倍率の中、運が良いたった100人のみがオーナーとなる。
特別感は凄まじいものがある。
▼86GRMNの価格
値段は12月21日発表された。648万円との事だ。
昨年発売されたTRDがチューニングした【86TRD 14R-60】は630万円であった。
そう考えると86GRMNもすぐに売り切れてしまうだろう。
▼東京オートサロン2016に出展決定
86GRMNが2016年1月15日(金)から17日(日)の3日間展示される事が決定した。
場所は幕張メッセで開催される「東京オートサロン2016」だ。
気になる人は絶対に見に行った方が良いだろう。
▼86GRMは値引きが出来るのか
基本的には最新型の車は値引きは出来ないと考えてよい。
さらに、限定台数となればなおさらだ。
残念ながら多くの人が抽選に申し込みをしてくるであろう。
トヨタも強気な姿勢は崩す事はない。
値引きは0だと考えておこう。
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