マツダのRX-9の最新情報。2019年にはRX-9の日本発売予定されている。どのような車になるのか。価格や発売時期はいつなのか。徹底的に解説して行く。
2016~2019年のマツダ新車情報
スカイアクティブジェネレーション1の車種の投入は2011年から本格的に始まっている。
すでに6車種が日本国内で発売されている。
さらにその派生車も2台存在している。
そして2017年夏以降に
次世代商品群、つまりスカイアクティブジェネレーション2の投入開始が決定している。
そして2019に新型アテンザやRX-9の発売との情報が入っているのだ。
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次世代FRプラットフォーム(新型RX-9)投入は2020年?
次世代FRプラットフォームに該当する車種である新型アテンザやRX-9。
これらが2020年には発売されるだろうとの情報も飛び交っているが
マツダの中間計画では
スカイアクティブジェネレーション2(第7世代商品群)の発売は2017年4月~2018年3月からスタートさせ、2019年4月~2020年3月までには投入するとの事だ。
更に以下の新車の発売が決定している。
【発売が決定している5車種】
・新型アクセラ
・CX5ベース車(ミニバン系3車種を統合した3列シートクロスオーバー車)
・アテンザ系統クーペ(アテンザ派生の新型クーペ)
・新型CX-5
・新型アテンザ
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そしてRX-9の発売の話がある
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先程2020年3月までに発売が決定しているマツダの新車を紹介した。
しかし、この中には新型RX-9は含まれていない。
本当に発売されるのだろうか。
実はマツダは2020年に創業100周年を迎える。
そこで新世代ロータリースポーツ=RX-9の発売を計画しているとの情報だ。
▼RX-9はどのような車になるのか
RX-9は単なる後輪駆動ではなくリア・トランスアクスル方式を採用する専用プラットフォームになる。
▼RX-9は電動ターボ車
まず、現在明らかになっている情報はエンジンだ。(ベースは800cc×2つの16X)
「SKYACTIV-R」と呼ばれるロータリーエンジンがパワートレインに使われ事は名言されている。
しかしまだこのロータリーエンジンには課題が残っている。
低速域の応答性にまだ十分応えられないのだ。
しかしキャパシタから電源を供給できればこの問題は解決可能だ。
タービンを回す電力をどこからか調達する必要がある。
その供給方法としてi-ELOOPを利用する事になるだろう。
▼RX-9の価格について
やはり新車で気になるのはその値段だ。
まだ4年程開発期間があるRX-9。
値段の変動は使用される部品や開発コストにより大きく変動される。
最新の情報ではRX-9の価格は250万円~380万円で調整しているとの事だ。
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