トヨタ【ノア/ヴォクシー】のマイナーチェンジ最新情報。G'sモデルも追加。マイナーチェンジは2016年8月。そして1.2Lターボ車が追加される事となる。どのような車に生まれ変わるのか。性能や価格などを解説して行く。
トヨタの人気ミニバン2車種
トヨタのNOAH(ノア)そしてヴォクシー(VOXY)この2つはトヨタでも同じミニバンだが両方とも人気の車種だ。
兄弟車でもあり共通している部分があるのでとにかくよく比較される。
トヨタがミニバンの世界でも強いのはこの2車種があるおかげだ。
ヴォクシーは若年層に人気があり、ノアは少し上の層に人気がある。
そのノア/ヴォクシーが2016年にマイナーチェンジをするので今から話題になっている。
一体どのような車になるのか。
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ノア/ヴォクシーのマイナーチェンジはいつされるのか
発売日や発表日は2016年夏との情報で間違いないだろう。
夏の間には発表されるはずだが、具体的には8月となりそうだ。
ノア/ヴォクシーの人気の1つにデザインがある。
その為マイナーチェンジされても外見は現行車とほぼ変わる事はない。
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マイナーチェンジで1.2Lターボ車を追加
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ノア/ヴォクシーのライバル車種は、ホンダのステップワゴン、それに日産のセレナの名前が一番良く挙がる。
今回のマイナーチェンジは最大のライバルであるセレナの動向を見て行われる事となった。
前述したがノア/ヴォクシーはデザインが人気だ。
その為外見が大きく変化する事はない。
では何が変わるのか?
一番の大きな変化は1.2Lターボ車の設定だ。
マイナーチェンジと同時にノア/ヴォクシーに1.2L車を追加する。
現行車は2L NAそして、1.8Lハイブリッド車の2グレードとなっている。
ノア/ヴォクシーにターボ車が加われば競合車にとっては最大の脅威となる事は間違いない。
▼1.2Lターボエンジンの狙い
ミニバンの中でも優等生であるトヨタ ノア/ヴォクシー。
その車種にマイナーチェンジと同時に1.2Lターボエンジンが追加されるのだ。
色々な憶測で賑わっている。
まず、なぜ今さらターボ車の追加をするのか。
答えは、イニシャル&ランニングコストを抑えるためだ。
勿論、燃費も狙っている。
また、ノア/ヴォクシーよりも早くターボ車を追加したホンダのステップワゴンの存在も大きい。
1.2Lターボエンジンを設定する事により、ホンダは燃費は勿論、自動車税などの維持費でも有利になる事を狙った。
トヨタにも当然、この狙いはあるのだ。
▼マイナーチェンジ後のエンジンは?
搭載されるエンジンは現在、オーリスに搭載され、初めて国内デビューを飾った
・8NR-FTS型ターボエンジン となる。
オーリスのターボエンジンは最高出力116ps、最大トルク185Nmを発生する高性能ターボだ。
これを基にミニバン専用にチューニングし、改善を重ねてくる。
ミニバン用になるため、最高出力はオーリスのそれとはやや劣るものの、その分トルクが向上する。2L NAエンジンと同等レベルの最大トルクとなる。
1.2Lダウンサイジングターボ搭載車は自動車税や燃費改善効果を得られるので各社が相次いで取り組んで来るだろう。
▼ノア/ヴォクシーマイナーチェンジの価格
マイナーチェンジ後のノア/ヴォクシーは現行車の数万円上乗せした金額となる。
なおターボ車は20万円程度上乗せされるとの事だ。
価格について、更に詳しい情報が入り次第更新をして行く。
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