レクサスの新型LC500＆ハイブリッドが誕生する。日本での発売日は2017年4月。生産開始は2016年11月スタート。価格は1,000万円前後。エンジンやデザインなど気になる点をすべてを解説

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LC500のプロトタイプが初めて公開されたのが2012年だ。

あれから数年経ち、ようやく市販化に動き出している。

随分と長い期間待たされている。

プロトタイプでは、攻撃的なスタイルが話題になった。

「スピンドルグリル」も採用した。

このモデルの要素はその後の量産モデルにそのまま使われる事が多く、言わばレクサスのデザイン変えた先人とも言えるべきクルマだろう。

実は、LC500、LC500hの発売は2013年にすでに決定していたとの声もある。

プロトタイプが初披露されてから翌年の事だ。

その後、発表の噂は出たり消えたりしていたが最近になり、走行テストなどの様子が目撃されている。

LC500、LC500hの商標登録をすでに済ませているレクサス。

初めはSCのネーミングで行くとの情報もあったがこの度LCで決定している。

RC FやGS Fと同じ5LV8NA、そしてLSと同じ5Lハイブリッドと言う協力なパワートレーンをラインナップしてくる。

そしてLC500＆LC500ハイブリッドの発表から3年以内に出力を600hp程アップさせた最上モデルの「LS F」を発表するとの事だ。

今から目が離せない展開となって来る。

LC500、LC500ハイブリッドではシャシも一新される。

後輪駆動用プラットフォーム=TNGA-Nの第一弾となるのだ。

また、内外装の質感は世界のプレミアムブランドに真っ向勝負できる作りとなっている。

流麗なクーペデザインと共に世界の富裕層の心を掴むデザインだ。

LC500は

構成する部品をアルミ化しており大幅な軽量化を可能にしている。

アクセルやブレーキ、車両Gからドライバーの意図を読み取り、10のギアから最適なものを選ぶ最新の制御がはいる。

ここらの性能がLC500をライバルと戦える理由になるはずだ。

LC500のライバルはいずれもビッグネームばかりだ。

レベルはとても高い。

ポルシェ911

BMW6シリーズ

これらにも負けない走りやラグジュアリー感を出して来るとの事。

今から発表が楽しみである。

現在、レクサスはLC500、LC500ハイブリッドに対してのコメントを一貫して控えている。

しかし、聞こえて来る情報はすべて筋が通る物ばかりだ。

まずは2016年デトロイトモーターショーでの発表を待ちたい。

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