スイフト(SWIFT)のフルモデルチェンジ最新情報。スズキのスイフトが新型となる。気になるスペックや燃費、ボディサイズや発売日などを解説する。価格はスイフトスポーツが210万円だ
新型スイフトは2016年9月発売
9月10月頃にスイフトのフルモデルチェンジが行われる。その最新情報を入手した。
ジュネーブショーではすでに新型スイフトのコンセプトカーが公開されている。
これを皮切りに日本、欧州などで新型の発売が開始されて行く。
フルモデルチェンジされ新しく生まれ変わるスイフトはどのような車種になるのだろうか。
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現行モデルと新型の違いは?
2010年に発売されたスイフト。
先代のキープコンセプトだった現行とは大きく変わり新型スイフトには現行の面影はほとんど見られない。
デザイン面で一新してくるのだ。
ソリオから始まった新開発軽量プラットフォームの第4代目となる。
バレーノよりもやや小さいボディサイズのコンパクトハッチと言う位置づけは現行モデルとは変わらない。
しかし、新型スイフトは新しい軽量なプラットフォームに一新され、さらに新しいパワーユニットを採用する。
新型スイフト、初登場はいつか?
フルモデルチェンジ後の初披露は2016年3月のジュネーブショーとの情報があるが、10月のパリショーまで延期されるとの噂もある。
万が一、10月に発表されたら発売は2017年の春頃となる。
なあおパワーユニットはイグニス等と同じの1.2Lマイルドハイブリッドがメインとなる。
しかし、バレーノと同じ1L3気筒ターボも設定される可能性が高い。
1Lターボは111ps/16.3kgmを発揮する。
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新型スイフトスポーツの発売日はいつか
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1.4Lターボを搭載する「スポーツ」の発売日は2017年2月に発売との情報がある。
いずれにせよスズキは、ノーマルタイプを発売後スポーツを発表してくる。
ノーマルタイプは2016年9月発売が1番濃厚だ。
性能や価格はどうなる?
スポーツ系で特に注目されているスイフトのモデルチェンジ。
スイフトは言う間でもなく、新型スイフトスポーツとなる。
痛快なNAコンパクトスポーツ。
フルモデルチェンジ後のスイフトは現行モデルとは見た目が違う車種になるとの話があるが、
基本的にはエクステリアデザインはキープコンセプト。
性能面ではどう変化するのか。
変るのはデザインだけなのか。
まず、総合的な能力はライバル車種であるデミオやフィット、ヴィッツを意識した開発になる。
デミオの魅力は、登場次期が新しいと言う事もありコンパクトカーでありながら「美しい」と言う点だ。
この点はデザインを大きく変更するので新型スイフトは十分対応してくる。
他には1.3Lガソリンは警戒な走り、ディーゼルでは高速道路での力強い走りがデミオの魅力でもある。
ここにスイフトがどう対応してくるのかが気になる。
新型スイフトでは元々持っているスポーティで軽快な走りを更に改善させる。
更には燃費にもこだわりを持つ。
最近のコンパクトカーは燃費合戦の最中にある。
ノーマル車の26.4km/Lから大きく向上させる予定だ。
28.0km/Lオーバーで開発されているとの事。
スイフトはヴィッツ、ノート、フィット、ミラージュ、そしてデミオなどと競合している。
これらのクラスで生き残るには大幅なフルモデルチェンジが必要だった。
いかに魅力的なデザイン、そして使い易さと性能で勝負できるかがカギとなる。
なお、搭載エンジンは「ターボ」の可能性もあると言うから目が離せない。
価格は?
価格についてはの詳細はまだ明かされていない。
最新の情報ではノーマル車140万円~170万円の価格設定との事。
新型スイフトスポーツは200万円~210万円程度となる。
現行モデルから若干の値段アップだ。
値段について新たな情報が入り次第更新して行く。
力強いターボと新型ボディによる、その走りに今後も注目して行きたい。
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