SUZUKIの新型イグニスの最新情報を公開。ソリオをベースに開発されたイグニス。設定はFFと4WD。価格は130~150万円、燃費は28.0km/Lオーバー特徴は新型プラットフォームにパワートレーン。1.2L直4デュアルエンジンもあり。発売日は2016年1月となる。
※更新2016年1/10
ハスラーに続く大ヒットの予感がある新感覚クロスオーバーが遂に誕生
5ナンバーに収まるコンパクトなSUV。
このタイプは今までなかった。
イグニスは初代スイフトと同じ欧州名で登場した。
軽自動車を除けば最小クラスのコンパクトクロスオーバー。
16インチの大径タイヤを装着。
最低地上高160mmと高めのロードクリアランスを持つのが特徴だ。
初登場は東京モーターショー2015
コンセプトカーではなく、登場時のそのままの姿で市販化される。
ハスラーの兄貴分となる新型車種である。
スズキ イグニスの発売日
気になる発売日だが、2016年2月と決定している。
可愛らしい姿は見る者を即座に魅了する力がある。スズキの起爆剤になる力は十分に持っていそうだ。その実力を見て行こう
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イグニスの特徴
イグニスには現行のソリオと同じ新型のプラットフォームがとパワートレーンを採用する。
【パワートレーン】
パワートレインは軽に搭載されたS-エネチャージをベースにISG(モーター機能付き発電機)の出力をアップしたマイルドハイブリッドとなる。
1.2Lの直4デュアルエンジンも用意されるとの事だ。
しかしメインはその1.2Lをベースにしたマイルドハイブリッド車(ソリオと同じもの)
4WD設定もあり価格は130万円~150万円。
ボディサイズ
・全長×全幅×全高
3700×1690×1620mm
コンパクトクロスオーバーに仕上がっている。新型イグニスとサイズ感が似ているのはスイフトだ。
イグニスはスイフトより全長、全幅は小さいが全高が高い。
(サイズ参考)
スイフトXS-DJE(FF・7速CVT)
・全長×全幅×全高
3850×1695×1500mm
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身軽なAセグメントボディー。アクセサリーも充実している。
イグニスの性能や特徴
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エンジン
エンジンは全車1.2LデュアルジェットエンジンでS-エネチャージ付きのマイルドハイブリッドだ。駆動方式にはFFと4WDの設定となる。
最低地上高
イグニスの最低地上高はどちらも180mmとなる。
4WDにはグリップコントロールとルディセント・コントロールも装着される。
燃費
やはり気になるのは燃費だ。
スズキの新型イグニスは、ベースがソリオとなっている。
ソリオよりも車体重量が軽い分、燃費が向上している。
・イグニスFF燃費
28.0km/Lオーバー
・イグニス4WD燃費
25.4km/Lオーバー
すでにディーラーの内見会も済ませている。
あとは、発売を待つ状態だ。
イグニスはソリオのライバル車種を意識か
スズキのイグニスには強力な競合がいる。
トヨタのシエンタ。
そして未知数のホンダの新型フリード(フルモデルチェンジ予定)だ。
ここのクラスをも視野に入れる事になる。
シエンタはフルモデルチェンジで一気に新世代化したパッケージとなった。
フリードフルモデルチェンジはシエンタを追い越す為に開発されている。
燃費もかなり向上して来るはずだ。
現状のシエンタの燃費はハイブリッドGで27.2km/L
それに対してイグニスは28.0km/L予定だ。
新型フリードは30.0km/Lとの情報もある。
勿論、新車の良さは燃費だけではない。
走りの性能や居住空間も大切だ。
シエンタ、新型フリードこの2車を追い追い越せるかが課題となっている。
イグニス主要諸元
全長×全幅×全高 | 3700×1690×1620mm |
ホイールベース | 2435mm |
エンジン | 直列4気筒DOHC 1242cc+モーター |
最高出力 | 91ps/6000rpm |
最大トルク | 12.0kgm/4400rpm |
トランスミッション | CVT |
JC08モード燃費 | 28.0㎞/L |
価格 | 130万円 |
イグニスは過去のスズキデザインを随時に継承している。
ボンネットフードは初代エスクード、ブラックアウトのピラーは2代目スイフト、ヘッドライトのイメージは初代セルボ、Cピラーのエアアウトレット風造形はフロンテクーペとなっており各々が今時の作りをしているのだ。
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