【新型パッソの最新情報】2016年4月12日にパッソが新型にフルモデルチェンジされる。エンジンは1L3気筒のみ。燃費は28km/L。モデルタイプは2つ「標準」と「モーダ」さらにスマートアシストⅡも搭載され、価格は140万円だ。
▼新型パッソはこう生まれ変わる
パッソは4月12日にフルモデルチェンジされる。
まず何がどう変わるのか先に解説したい。
新型パッソにはベーシックなモデルの他に
キュートな「パッソモーダ」が追加される。
1LエンジンのJC08モード燃費は28.0km/Lとなる。
1.3Lエンジンはなくなり4WDの燃費は24.4km/Lだ。
詳しく見て行こう。
エンジン
これまで1Lと1.3Lだったエンジンを1本化
ボディサイズ
現行モデルより10mm低くなるが室内長は145mmながくなり実用性が向上
ホイールベース
ボディサイズは全長・全幅は現行と同じだがホイールベースが50mm拡大
室内
室内の前後シート間隔は75mm拡大。
一回り大きいフィット以上の間隔となった。
自動車取得税
17年の自動車取得税廃止後の新税で免除の対象
コンパクトだけど広い
新型PASSO(パッソ)は女性目線でよくできた車だ。室内空間がより広くなる。
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2016年4月にトヨタのパッソ、ダイハツブーンが新型に生まれ変わる。
現行パッソの良さであるコンパクトな佇まいはそのまま採用する。
ボディサイズ
・全長3650mm
・全幅1665mm
・全高1525mm
サイズに変更はないのだが室内が更に広くなるのがポイントだ。
キーコンセプトはそのままに
ホイールベースが伸びてくる。
(主要諸元表は最下部に記載)
【ヴィッツと変わらない室内空間へ】
室内長で145mmも大きくなる。
さらに、前後シートの間は75mmも広くなった。
コンパクトカーだけど快適空間と生れ変る。
▼価格はいくらか
気になる価格は120万円前後となる予定だ。
注目の室内空間
全高は現行の10mm低い。
ボディサイズは現行とほぼ同じ。
しかしホイールベースを50mm拡大する。
パッケージングの効率化が図られる。
先程も解説したが
室内長で145mm
前後シート間隔が75mm広がっているのは大変嬉しい。
荷物が多い女性にも持って来いだ。
居住性と室内の使い勝手が大幅に改善されるのだ。
パッソクラスで広い室内はブームの火付けになる。
トヨタは常に最高の物を送り出す努力を怠らない。現行のパッソの室内空間は決して悪くないが確かに改善の余地はあったのだ。
カラー設定
モデル設定はノーマルタイプと、「MODA」と言うルーフ部分をブラック塗装した2トーンカラーの2つだ。
「スマートアシストⅡ」搭載車も用意される
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新型パッソのスペック
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ここに注目したい!
新型パッソは
・レーザーレーダー+単眼カメラの自動ブレーキシステム
・スマートアシストⅡ
この2点を採用し、安全性能を向上させる。
【若い女性ターゲット色】
新グレードのMODA(モーダ)は上質感があふれる設定となる。
若い女性を対象としている。
快適性のアップ
居住性、快適性にも力が入って開発されている。
乗り心地は大変フラットだ。
走行性能では安定感のある走りを追求している。
静粛性はクラストップレベルで高速道路走行時も会話にオーディオが良く聞こえる。
エンジン
エンジンでも大きく変化がある。
現行の1.3Lは廃止される事となった。
1L3気筒のみの設定だ。
燃費
新型パッソの狙う燃費はコンパクトカーのガソリンNA車でトップとの事。
フリクションの低減などにより燃費が大幅改善される。
現在は30km/Lの設定で開発をしている。
最終的にはJC08モード燃費は28.0km/L辺りで落ち着くだろう。
更に詳しい情報が入り次第更新をして行く。
全長×全幅×全高 | 3665×1665×1525mm |
ホイールベース | 2490mm |
エンジン | 直列3気筒DOHC 996cc |
最高出力 | 69ps/6000rpm |
最大トルク | 9.4kgm/4400rpm |
トランスミッション | CVT |
JC08モード燃費 | 28.0㎞/L |
価格 | 140万円 |
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