シャトルのマイナーチェンジ最新情報。発売日は2016年10月以降との事。遂にホンダセンシング搭載。そして燃費の向上。一体どのような車種になるのか燃費や性能、価格などについて解説して行こう。
シャトルのマイナーチェンジが行われる。時期は2016年秋以降だ。
フィットの兄弟車シャトル。
シャトルはフィットシャトルを独立させた車種で2015年5月から発売されている。
フィットのマイナーチェンジが2016年春に予定されている事を受け、必然的にシャトルにも手が加わる。
時期的にも発売から1年過ぎた頃に何らかの形で改良してくるのがホンダのやり方だ。
どのような車種になるのか解説して行こう。
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新型シャトルについて
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シャトルが対抗している車種は
・オーリス
178万9855~259万37円
燃費:14.4~19.4km/L
・アクセラスポーツ
171万1500~298万2000円
燃費17.8~21.4km/L
・カローラフィールダー
162万5891~247万4182円
燃費:33.8~16.6km/L
そしてトヨタのアクアだ。
価格176万1382~243万1963円
燃費:33.8~37km/L
これに対しシャトルは
1,690,000円~
燃費34.0km/L~19.4km/Lだ。
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i-DCDを改良し走りと燃費の向上
マイナーチェンジする新型シャトルは燃費の向上を第一に考える。
まずライバル車種のカローラフィールダーには燃費で既に差を付けている。
しかしアクアにはどうしても勝てていない。
ホンダの意地をかけ燃費で打倒アクアを目指す。
アクアの37km/LのJC08モード燃費を越えて来る予定でいる。
気になるのは日産ノート(NOTE)ハイブリッドの存在
実は日産ノート(NOTE)がハイブリッド誕生するとの情報がある。
恐ろしい事にJC08モード燃費は40.0km/Lをオーバーして来る予定だ。
このノートハイブリッドにどう対応するかがカギとなる。
40.0km/Lオーバーは理想だが中々難しい。
ノートの車両重量は1040~1110kg
これに対し現行シャトルは1190~1310kgだ。
40.0km/Lを越えるには車両重量を削るしかない。
今回のマイナーチェンジではそこまで行われないだろう。
トヨタの新型プリウスのように、ボディ剛性を強くし車両重量まで軽く出来ればこのシャトルもこのクラスでトップを目指す事は可能だがそこまで求めるにはまだ早いのかもしれない。
ホンダセンシングの搭載
今のホンダの新車に最も期待している事はホンダセンシングの搭載だ。
ステップワゴンを始めとする新型車種には搭載され初めいる。
今後新たに発表される新車にはホンダセンシングが当然付いてくる物だと思っている。
現に、ホンダの営業マンはヴェゼルやフィット、シャトルなどにホンダセンシングが今後付いてくるのかと多く聞かれている。
オーリスにはトヨタの最新安全装備「TSSC」が装備されている。
勿論カローラ―フィールダーにもだ。
TSSCはトヨタセーフティセンスCの事。
一言で表すと衝突回避支援パッケージの事だ。
アクセラスポーツには「i-ACTIVSENSE」が搭載されている。
このように考えるとホンダセンシングがまだ搭載されていないシャトルはライバル車種に引けを取っている事となる。
この考えからもマイナーチェンジ後、新型シャトルにもホンダセンシングが搭載される事も十分期待できるのだ。
価格について
マイナーチェンジされるシャトルの価格の値上げはほぼない。
性能向上で値上げはほぼなしとの事だ。
価格などについて新情報が入り次第更新をして行く。
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