2016年のモデルチェンジされる車を解説。ミニバン、コンパクト、クロスオーバーSUVで変化がある。それぞれ熾烈な争いが繰り広げられそうだ。新型フリード、トヨタ新型SUV、新型パッソ、デミオのマイナーチェンジなど
新型車展開はコンパクトカーのチェンジが目白押しだ。
コンセプトを見て行くと
・5ドアハッチバック
・ミニバン
・クロスオーバーSUV
・トールワゴン
などと展開は多岐にわたる。
2016年は「ホンダ」「トヨタ」「日産」「スズキ」「ダイハツ」に大きな車種変更があるのだ。
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ホンダ・トヨタ・スズキに変化
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コンパクトクラスには今までになかった
1000cc、3気筒ダウンサイジングターボエンジン車を用意してくる
今までコンパクトクラスといえば、ノンターボガソリン、ハイブリッドカー、クリーンディーゼル車など多くのパワートレインが用意されていた。
しかし今年になりパワートレインにも大きな変化が起こりそうだ。
他には
ホンダ・トヨタ・日産・スズキの4社は全くの新車、フルモデルチェンジ、マイナーチェンジ車を用意している。
それぞれのメーカーが各社の動向を伺っているようにも見える。
フルモデルチェンジ車は
4月にトヨタのパッソ、ダイハツのブーンが控えている。いずれも5ドアハッチバックモデルだ
5月はスズキのバレーノが新型車として登場する。このバレーノは新規輸入モデルだ。
7月はノートのマイナーチェンジ
9月はスズキのスイフトを新車に変更
そしてマツダのデミオがマイナーチェンジ
更にホンダのフィットも9月頃マイナーチェンジの話もある。
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フィットのマイナーチェンジは4月との見方や秋以降との見方もある。
ホンダセンシングを搭載して来るものとして期待されている。
最も他社を怖がらせるのはパッソのフルモデルチェンジ
ガソリン登録車JC08モードの低燃費で新記録を目指している。
このパッソに対抗する為に、パッソの新型を拝んだ後に
フィットやデミオ、ノートがマイナーチェンジするのだ。
ミニバンの戦い
ミニバンではとても注目が高いホンダのフリードがフルモデルチェンジを行う。
燃費や室内空間、走行性能でトヨタシエンタ越えに期待が掛っている。
しかしライバル車種も黙ってはいない。
日産のキューブの後継車種モデルの投入。
さらにホンダの新型トールワゴンも投入されるのだ。
ここでも熾烈な攻防が繰り広げられるだろう。
・新型フリード
・トヨタ新型トールワゴン
はスズキバレーノと同じ新開発1000cc、3気筒ダウンサイジングターボを搭載してくる。
2016年のクロスオーバーSUVモデルチェンジニュース
2016年のクロスオーバーSUVも変化がある。
ざっくり解説すると
・2016年始め(1月)スズキイグニス投入
・夏前後に日産のジュークがモデルチェンジ
・年末にトヨタの新型コンパクトSUVの発表予定だ。
今までのSUVはホンダヴェゼルが主役級だったが
ここまで新型が登場するとヴェゼル、マツダCX-3も危ないかもしれない。
特に注意したいのだ2016年末に発売を控えているトヨタの隠し玉だ。
どのような新型SUVが投入されるかは予想が付いていない。
新車の情報が入り次第更新をして行きたいと思う。
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