2016年度にビッグマイナーチェンジを受ける車種を紹介して行く【ホンダ・トヨタ・日産・スズキ・マツダ・ダイハツ】で14車種もあるのだ。それぞれのどのような車種に生まれ変わるのだろうか。
2016年1発目のニュースはホンダのオデッセイハイブリッドの誕生だ
ホンダにまた新しいハイブリッド車種が誕生する。それがオデッセイだ。
このクラスのライバ車種にどこまで追いつけるかが見ものとなっている。
燃費は26.0㎞/Lでまずまずだ。
その後
トヨタのエスティマがフルモデルチェンジ並のビッグマイナーチェンジを受ける。
時期は5月だ。
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2016年は続々とマイナーチェンジが行われる年
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前述したがトヨタのエスティマがビッグマイナーチェンジを受ける。
フルモデルチェンジは2019年頃と予想されているだけあり、5月のマイナーチェンジはそれまでの繋ぎとして他社に差を付けなければならない。
3年間行く抜くために
エクステリアデザインが大幅に変更され、
エンジンは直4、2.4Lと2.4Lハイブリッドの2設定となる。
エンジンはV6を廃止。
燃費も向上する。
さらに
ノートも大幅マイナ―チェンジ
日産のノートも大幅マイナーチェンジを受ける。時期は6月だ。
マイナーチェンジは相当な規模となる。
エンジンを発電専用に使う新開発のシリーズハイブリッドを搭載してくる。
このハイブリッドシステムは日産の第3のハイブリッドシステムとなり生まれ変わる。
このシステムは2017年にフルモデルチェンジされるジューク(JUKE)でも採用される。
他2016年にハイブリッドが追加されるのは
ジュークの他にオデッセイ(2月)、レヴォーク(6月)だ。9月にデミオも新型となるが進化したスカイテクノロジーのバージョン2が新搭載される。
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2016年ビッグマイナーチェンジを行う車種一覧 | |
2月 オデッセイ |
2Lエンジン+2モーターHV追加 |
5月 エスティマ |
前後デザイン大幅変更 V6 3.5L廃止等グレードを精査する |
6月 ノート |
前後デザイン一新 次期ハイブリッドを搭載 |
6月 レヴォーク |
前後デザイン一新 2Lハイブリッド車を追加 |
8月 エクストレイル |
前後デザイン一新 ハイブリッドに新グレード追加 |
8月 デリカD:5 |
前後デザイン一新 室内や燃費も向上など使い勝手も向上 |
8月 スペーシア |
フロントマスク一新 室内、インテリアが上質になる |
9月 フィット |
前後デザイン一新 燃費向上。ホンダセンシング搭載か |
9月 デミオ |
フロントマスク一新 第二世代のスカイアクティブを搭載 |
10月 86 |
前後デザイン一新 足回りの設定も変更。走りが大幅向上 |
10月 ウェイク |
フロントマスク一新 燃費、室内空間などの使い勝手向上 |
12月 ヴェゼル |
フロントマスク一新 ハイブリッド車の燃費、走り向上。 ホンダセンシング搭載か |
12月 ムーブ |
フロントマスク一新 燃費向上 |
2017年はマークXも大幅マイナーチェンジ
2017年は16年に負けずに多くの車種がマイナーチェンジ、フルモデルチェンジされる。
最も注目されるのはトヨタマークXではないだろうか。
内外装のデザインを大幅変更し
更に直4、2L直噴ターボも新設定される。
これはクラウンやレクサスISなどにも使われているターボだ。
次期モデルはFF設定となる。
今までマークXの開発で培われて来た全てが投入される。
このように今年、来年はどんどん人気車種が改良されて行く。
益々、新情報に目が離せなくなって行くのではないだろうか。
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