2016年に新発売するメルセデスベンツの新型車を解説。新型Eクラス、GLC、Cクラスクーペ(C250、C300)、GLEクーペの4種類。発売日はそれぞれ2016年2月~11月だ。特徴やスペックを見てみよう
メルセデスベンツEクラス新型
発売日は2016年8月
1月11日に開催されたデトロイトショーで公開されたメルセデスベンツの新型Eクラス。
【エクステリア】
Cクラスと似ているフォルムでV6~直6エンジンへと変更される。
新機能はそれだけではない。
最新のハイテク装備が満載だ。
スマホと連携したリモートパーキングパイロット。自動ブレーキも進化している。
84個のLEDを用いたマルチビームヘッドライト。シートサイドを瞬間的に膨らませる事で乗員を車両の内側に引く車の衝突の際の乗員保護機構などがある。
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メルセデスベンツ GLC新型
日本での発売日は2016年2月
シートを倒さずにゴルフバックが3つ積載可能になった荷室(ラゲッジスペース)が特長。
CクラスベースのクロスオーバーSUV、GLCは2月上旬に発売される。
【ボディサイズ】
・全長:4656mm
(Cクラスセダンより34mm短い)
・全幅:1890mm
(Cクラスセダンより70mmワイド)
・全高:1639mm
(Cクラスセダンより204mm高い)
ラインナップは全車2L直4ターボ(211ps/35.7kgm)だ。
合計4グレードの仕様、設定が異なるタイプ投入される。
(9速Atを組み合わせるGLC250のフルタイム4WDの4MATICで導入時の限定車含める)
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メルセデスベンツ Cクラスクーペ新型
日本発売は2016年4月
日本仕様はC250、C300が導入される。
ボディフォルムが変わる。
サイドのキャラクターラインに横長のテールランプなどに注目だ。
Cクラスセダンをベースとしたクーペ版のCクラスクーペだ。
流麗なデザインとなり、Sクラスクーペに似ているのが新型Cクラスクーペだ。
例えば
エクステリアデザインはシングルルーバー付きのラジエターグリル。
横長のテールランプ
Bピラーをリアクォーターウィンドウの内側に隠したガラスエリア
メルセデスベンツ GLEクーペ新型
日本発売日は2016年11月
MLクラス改めGLEを新設定。
【グレードは4種類】
・GLE350d 4MATIC
・GL400 4MATIC
・GLE63AMG
・GLE450AMGクーペ
Bピラーからリアにかけて、滑らかな曲面。
Sクラスクーペにも通じる横長テールライトが、特徴的だ。
全長4900mm×全幅2003mm×全高1731mm
MLクラス改め、GLEクラスの派生モデルとして新型GLEクーペが登場する。
BMW X6対抗のクーペとSUVを融合させた新なクロスオーバーがGLEだ。
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