新型シビックタイプRフルモデルチェンジ最新情報【セダン】

セダン版シビックタイプR

新型シビックタイプRがフルモデルチェンジでセダンへ!!発売時期は2018年11月。価格は500万円。JC08モード燃費13.5km/L。エンジン・パワーユニットは直4DOHC1995ccターボ


(フルモデルチェンジは4ドアセダンで誕生!!)
(フルモデルチェンジは4ドアセダンで誕生!!)

新型シビックタイプRの発売日は2018年で間違いなさそうだ。

2016年2月にホンダの八郷隆弘社長が2年以内に新型シビックタイプRの発表を明言したのだ。

 

この発言の中には、現状日本のセダン市場が、BMWやアウディなどのスポーツモデルに専有されている現状を打開する為に、新型シビックを導入する意味合いを含んでいる。

 

しかし、真意としては新型シビックタイプRのようなスポーツセダンなら日本で売れる自信があるのだ。

 

新型シビックタイプRのお披露目は、早ければ2016年9月29日のパリショー、遅くても2017年早々のデトロイトショーには公開される事が分かっている。

 

世界が注目するグローバルモデルだ。

 

そんなシビックタイプRのフルモデルチェンジで注目されている点は、

 

新型プラットフォームの採用だ。

 

従来のセンタータンクレイアウトではなく、

新型シビックから採用が始まったオーソドックスなリアタンク&ダブルウィッシュボーンのリアサスペンションが採用される。

 

この為、

 

・軽量化

・ボディ剛性の大幅向上

・リアサスの接地性能向上

 

など先代車の能力を大きく超えて来る。

 

また、現在のシビックタイプRは、

 12年に欧州でデビューした9代目シビック(FK型)がベースだ。

 

しかし、2015年11月に新開発プラットフォームを採用する10代目新型が発表された。

 これをベースにしたタイプRの開発がアメリカホンダから名言されている。

 

つまり、フルモデルチェンジしたシビックタイプRは、4ドアセダンとなる。

 

日本での発売される次期シビックタイプRはセダンとなる可能性が大だ。

 

2018年にはシビック・セダンの国内生産が始まるが、タイプRの生産もカタログモデルとしてほぼ同時に進行される。

 

新型シビックタイプR(CIVIC TYPE-R)はセダン


次期シビックタイプRは、北米仕様で現在、北米で売られている10代目をベースとする事が分かっている。

 

現在シビックは日本でタイプRのみの発売だ。

 

しかし海外に目を向けて見ると

欧州仕様

米国仕様 この2つが存在している。

 

欧州仕様のシビックは2012年発売。

センタータンクレイアウトを採用したハッチバックだ。現行のタイプRはこれをベースにして日本で発売されている。

 

米国(北米)仕様は、現在

セダン

 

クーペ があるがこれに「5ドア」が加わって行く。

フルモデルチェンジされるシビックタイプRはこの新型北米版をベースに開発して行くと言う

 

北米向け4ドアに加え、すべて共通のプラットフォームでクーペや5ドアもラインアップされるが、次期タイプRには4ドアセダンで開発される。

新型シビックタイプRはどんな車種になるのか


【画像は北米版シビックタイプR】こちらがベースとなり改良される
【画像は北米版シビックタイプR】こちらがベースとなり改良される

新型シビックタイプRはニュルブルクリンクでの高速テスト、さらにはスペインでの一般路テストが目撃されている。

 

 

このように見るとヨーロッパ市場だけでの発売になるかと思うが、日本市場もメインターゲットとなるから楽しみである。

(画像:シビックタイプRスパイショット)
(画像:シビックタイプRスパイショット)

シビックタイプRと言えば、2015年に5ドアハッチバックタイプをイギリスにて750台限定で発売し、1万件以上の申し込みがあり抽選となった事が新しい。

 

それ程人気のある車種なのだが、このようにスポーツモデルを希望しているユーザー層をターゲットとし、シビックセダンの国内イメージを高めて行く事となる。

 

新型シビックタイプRはバリエーション豊富に


 

ボディタイプもバリエーションが増え、従来の5ドアハッチバックに加えて

 

セダン、クーペがラインアップする。

それぞれの発売地域ごとに最適な「タイプR」が設定される事になる。

 

ニュルブルクリンクでテスト走行の目撃が相次いでおり、スペインの山間部での一般公道テストも積極的に行われたおり、既にテストは最終段階へと移行している。

 

その情報をまとめると

 

北米仕様のセダンベース

全長は4650mmと大型

燃費性が向上

エクステリアデザインは、ボディサイズが大きく変わるにも関わらず現行シビックタイプRのイメージをそのまま引き継ぐ

オーバーフェンダーが付き、全幅は1820mm

 

エンジンが現行と同じでもボディサイズが変わるので大きな変化を感じるだろう

 

新型シビックタイプRの生産はどこで行うのか


・ヨーロッパ向けセダン:トルコ工場

・北米向け:カナダのオンタリオ工場、北米のインディアナ・グリーズバーグ工場

・5ドアタイプ:イギリスのスウィンドン工場?日本?

 

新型シビックタイプRの生産地を注目されている。

特に、セダンタイプRの開発拠点がどこになるのかが現在はまだ不明だ。

 

イギリスにはスウィンドン工場があるが、5ドアタイプRを生産しているスウィンドン工場でそのまま4ドアセダンも生産するとなると、イギリスだろうし、新型シビックタイプRは5ドアがが主力となるため、そうなると日本で生産する可能性が高くなる。

 

こうなると新型シビックタイプRは日本市場に復活していく可能性が高い。

 

シビックタイプRは日本では限定モデルで発売されていたが、日本で生産されるとなると、カタログモデルになる事を意味する。

 

日本で生産するとなると、ラインで流し生産が可能となるので限定で発売する必要はなくなるのだ。

 

しかし、日本では相変わらず「限定モデル」と言う言葉が強いのが現状だ。

 

その為、日本ではカタログモデルにランクインされるかはまだ疑問が残る。

 

新型シビックタイプRの発売はいつ?実はアメリカホンダが明言


日本に現行タイプRが投入されたのは2015年12月だ。

(限定750台)

 

日本に投入される前の2015年10月にすでにアメリカホンダが次期シビックタイプRを開発する事を名言している。

 

日本のホンダ、八郷社長の発言と合わせても、発売日は2018年11月となる。

 

新型シビックタイプRのエクステリアデザイン


(画像:新型シビックタイプRのスパイショット)
(画像:新型シビックタイプRのスパイショット)

新型シビックタイプRのフルモデルチェンジするにあたって、期待される事の1つにエクステリアデザインの変更がある。

 

より、スポーティで格好良い車になって欲しいものだ。

 

テスト走行車の画像をみる限り、相当派手なエクステリアデザインが予想出来る。

 

・ブレーキ系はFKと同じブレンボの大径

・サスペンションは専用

・インテリアは黒/赤 となる。

ホンダ新型シビックタイプR

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ベースとなる新型北米版シビックタイプRはどんな車?


新型北米版仕様のシビックタイプRは新開発のプラットフォームを採用している。

このプラットフォームは北米版と欧州版に共通させている。

 

今まではプラットフォームは使い分けていたがここに来て共通化させている。

 

サスペンションは前ストラット、後マルチリンクとなっている北米版だがこのマルチリンクは4輪駆動では切望されていたと言っても良いだろう。

 

※北米版の先代もマルチリンク

 

日本で発売されているシビックタイプRはニュルFF最速をマークしている。

 

しかし、安定性を重視するには4輪駆動方式が一番だ。

 

発売時期はいつ?


シビックタイプRのフルモデルチェンジ時期はまだ北米で発売される。

 

北米での発売開始が2016年度中

 

その後日本に来るので2017年~2018年と言われているが、

 

具体的な発売は2018年11月が最有力。

 

今度は限定発売ではなく誰もが入手出来るようになる可能性が高い。

(カタログモデルとなる)

 

安全性能


新型のベースとなる車種のホイールベースは2,700mm(現行の+100mm)

となり、走行性能が安定する。

 

さらに、スタビリティ面でも大きなメリットを感じるだろう。

 

新型シビックタイプRのプラットフォーム


FC型と呼ばれる新型シビックタイプRは新しいプラットフォームを採用する事が分かっている。

 

すると、今までのエンジンFK型よりもハイパワーのエンジンも搭載する事が出来るようになるのだ。

 

新型シビックタイプRのエンジン


・K20C型 直4 直噴ターボ

・最高出力:320ps/6600rpm

・最大トルク41.5kgm/2500~4500rpm

・排気量:1995cc

 

現行シビックのK20C、直噴4、2LVTECターボを改良しそのまま引き継ぐとの情報があるが、

 

新開発のプラットフォーム採用により、さらにハイパワーエンジンが搭載されるとの情報がある。

 

このエンジンはまだ新しく、他社メーカーのライバルをも寄せ付けないポテンシャルを持っている。

 

しかし、新型シビックタイプRの為にエンジンを1から開発するのもコストが掛るので今回は継続採用される可能性も高い。

 

従来のFK型が2L、310ps、40.8kgmなのに対して新たに改良されるK20Cはこれ以上のパワーを持つことは確かだ。

 

2L、350psになると予想している海外メディアもいくつかある。

 

しかし、ここまでのパワーアップは難しそうで、具体的には2L最強の320psとなりインプレッサを上回るあたりで落ち着くとの見方が強い。

 

高性能化で言えば、

 

インタークーラーの位置は変更(前方から上方へ)されエンジン搭載を前方排気後方吸気にする効率アップなど多くの改良が行われる。

 

新型シビックタイプRのボディサイズ


新型のベースとなる北米版シビックのサイズは

・全長4630mm

現行の5ドアHBタイプRは全長が4390mmなので相当大きくなる。

・全幅1800mm

・全高1415mm となっている。

 

ここから予想するに、

 

【予想ボディサイズ】は

・全長:4630mm

・全幅:1880mm

・全高:1460mm となる。 

 

新型シビックタイプRの価格はいくらか


価格はまだ未定との事だが現行の428万円のプレミア価格から値上がる事は無いとの事だ。

 

当初の予想では必要最低限の値上げで450万円前後だったが、新プラットフォームの採用やエンジンの改良などもあり、500万円前後となる可能性が高い。

 

価格に関して、より詳しい情報が入り次第更新して行きたい。

 

新型シビックタイプRのここがポイント!!


新プラットフォームの肝はリアサスだ。

 

現行シビックタイプRは

 

フロント=ストラット

 

リア=ト―ションビーム であの限界特性とハンドリングに仕上げている。

 

しかし、新型プラットフォームは

 

リアサスがマルチリンクとなっており、

 

より余裕のある操安性能が作りだせる事となる。

 

エンジンは現行型同様に、2L直4ターボを搭載する。

 

フルモデルチェンジ後の新型シビックタイプRセダンの主要諸元表

全長

全幅

全高

4630mm

1880mm

1460mm

ホイールベース 2700mm
車両重量 1350kg
パワーユニット

K20C型 直4 直噴ターボ

排気量

1995cc

最高出力 320ps/6600rpm
最大トルク

41.5kgm/

2500~4500rpm

トランスミッション 6MT
JC08モード燃費 13.5km/L
価格  430万円 

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