新型86マイナーチェンジ最新情報!トヨタ86が2016年6月にビッグチェンジを行う。GRMNの発売でも話題となったが今回の変更は大胆にエクステリアを中心に行われる。発売日や価格など見て行こう
TOYOTA「86」は2012年2月にデビュー
86は5年目に突入し、ようやくマイナーチェンジを受ける事となった。
ただのマイナーチェンジではなく「ビッグ」チェンジだ。
どのような性能がプラスされるのか見て行こう。
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新型86はエクステリアを中心に大胆変身
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国産ライトウェイトFRスポーツとして人気を得ている86
遂に6月に新型に生まれ変わる。
フルモデルチェンジ並のビッグチェンジとなるが大きく変わるのはフェイスやボディだ。
一部改良は度々行われていた
2012年から今年で5年目となるがデビューから足回りやボディ剛性の強化などの一部改良は度々行われていた。
しかし今回程のチェンジは初となる。
これまでにも足回りの変更、ボディ剛性の向上などのマニアックな改良は行われている。
今回のようにエクステリアに手を加えるのは初となる。
今までにない全くのあたらしい、新型86へと生れ変るのだ。
今までは、足回りなどの中身改良を中心としていたが今回はエクステリアに大きな変更を行う事が決まっている。
▼何がどう変わるのか
【ヘッドライト】
・LEDポジションランプは新型後下部に配置したりより精悍さが増している |
【フロント】
フロント周りに大幅変更がある。
フロントバンパーは全体的により流麗フォルムとなる。
・バンパー下部のラジェンターグリルの開口部が左右に大きく広がり(拡大)、うねりを感じさせるデザインとなる。
その左右にあるフォグランプが組みこまれたエアインテークの形も逆三角形へ変る。
上記の変更で一目で新しくなった事を感じさせる。 |
・今まではブレーキランプの赤色を両サイドに配置していたがマイナーチェンジ後はランプの周囲部分が赤色となる。 |
【リア周り】
テールランプのデザインが変更される。
コンビランプの構成が変わる程度で終わる。
現行型は内側が赤、外側がシルバーとなっているが
それが逆の組み合わせとなる。
形状は同じだがランプの輪郭を赤で囲むと言うイメージとなる。
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新型86のインテリアはどう変わる?
インテリは質感の向上を図ってくる。
質の良いシートに空間も上品に仕上がって来る。
しかし、一番の変化はやはり足回りとボディだ。
86のようなスポーツタイプは足回りの強化が最もユーザーの満足度を高めてくれるのだ。
その期待に応えるような内容となる。
走りはどうなるのか
エンジンやサスペンションにも変化が加わる。
フラット4、2Lエンジンはパワーが5ps上がり205psとなる。
他には
6速MTのギア比もローギア―ド化されるので加速性能が向上する。
よりレスポンスの良い走りを実現し
「吸排気系の効率アップ」により燃費も向上していく。
走りが向上する上、燃費性能も向上する文句の無いマイナーチェンジとなる。
サスペンション
サスペンションはより最適なセッティングが施される。
乗り心地を含め、
走りのクオリティがアップしている。
【先進安全装備】
・自動ブレーキを始め、先進安全装備の採用がされている。
発売日は?
発売日は2016年8月との見方があったがどうやら6月となる。
2016年のニューヨークショーに出るのはマイナーチェンジを受ける86だけになる。
しかし、当然BRZも同様にマイナーチェンジが行われる。
足回りに関しては86とBRZで異なるセットとなる。
▼トヨタ新型86主要諸元表
全長×全幅×全高 |
4240×1775×1320mm |
ホイールベース | 2570mm |
エンジン | 水平対向4気筒DOHC 1998cc |
最高出力 |
200ps/7000rpm |
最大トルク | 20.9kgm/6400~6600rpm |
トランスミッション | 6MT/6AT |
JC08モード燃費 | 12.4㎞/L |
価格 | 290~320万円 |
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