
新型R35GT-Rのビッグチェンジと新型GT-R(2018年~2019年に誕生)の最新情報を公開。R35GT-Rは2016年10月に新型へと生まれ変わる。2018年以降に発売が予定されている時期型とどのような関係があるのだろうか。スペックを見て行こう
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1度生産を中止したGT-R
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GT-Rのノーマルタイプ以外は一時生産を中断した。
これは北米の安全基準の変更に合わせたものであり、今回のビッグチェンジに合わせて再スタートを切ると言われていた。
GT-R NISMO(ニスモ)は現在も中止している。
GT-R NISMOが中断されている理由は「カーボン・パーツ」の生産が不足している点にある。
GT-Rは確実にビッグチェンジが行われる
ニスモが一時生産中止をしており、新型R35の発表はまだまだ先となると不安視されてきたが2016年10月にマイナーチェンジで間違いない。
すでに、北米カリフォルニアで新デザインのGT-Rのテスト走行が行われたとの情報がある。
▼どのように変るのか
・フロントバンパーデザインは特にデイライト部分の形状が大きく異なっている。 |
・グリル内の細部も新なデザインとなる |
現行モデルでは豪華だと言われているインテリアデザイン。

しかし、飽きが来ているのも事実だ。
それを欧州仕様の上級スポーツモデルに仕立てて行く。
▼モニター部分
ナビを含むモニターはiPadを意識した作りとなる。
周りは金属調で高級感を醸し出す。
▼ステアリングデザイン
ステアリングデザインの変更まで手が加えられる。
ここまで来るとフルモデルチェンジと呼んで良いだろう。
アルミ等を配置したデザインで新しさを意識させる。
まさに上級スポーツモデルにふさわしい「走り」の期待感を高めてくれる。
▼バンパー形状
バンパー形状はフロント、リア両方とも大きく変更される。
現行GT-Rとはイメージを一新してくる。
エクステリアを含めた変更は実に6年振りとなる。
フロントグリル内部、デイライト処理にも変更が加わり、リアはバンパーの両サイドの後端の処理等の変更が新しさを感じさせるだろう。
リアタイヤ後方下部のエアアウトレットも縦スリットに変更。
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ここに注目!!
最大の特徴はインテリア
現在のGT-Rの基本デザインが決定してすでに10年が経過している。
インテリが古くなっているのは否めない。
日産の関係者によると、
古い型となったインテリアを変更して現代に受け入れられている「アウディ」や「ベンツ」のようなインテリアにするとの事だ。
黒基調のインテリアとなる
ベースはブラックを基調とするインテリア。
10年前の基本設計から現代風にアレンジされる。
アルミ素材、本革を使用などで上級スポーツカーとしての魅力を上げてくる。
▼サスペンションは?
サスペンションの設定も変更される。
これにより、
エンジンは現行の550psを維持しつつ、燃費向上が確実となる。
そして現代の車では当たり前になってきている衝突回避などの安全支援システム。
こちらも勿論導入される。
最強のGT-R、R35GT-Rの発売は2016年10月だ。
今から楽しみである。
価格などに関して詳しい事が入り次第追って更新して行く。
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