フリードはフルモデルチェンジを行い新型へと生れ変る。発売時期は2016年9月頭。価格は現行車種+20万円でガソリンタイプは190万円~/ハイブリッドは240万円~。設定カラーなど解説
新型FREED(フリード)はすでに公道テスト中
ホンダの新型車は既に最終調整に入っている。
公道をテスト走行している情報が車業界関係者の間で噂になっている。
プロトタイプであるが一見すると日産セレナタイプのミニバンによく似ている。
セレナによく似た外見をしているが勿論、発売されるのはコンパクトサイズだ。
こちらは従来より変わらない。
スタイルは現行のキープコンセプトであるがステップワゴンと共通する部分もある
デザインは現行のスタイルをほぼ維持した形となるが、車全体的に少し丸みを帯びて、より優しいボディとなる。
現行ステップワゴンのようなイメージとなる。
画像は現行ステップワゴン(フリードと比べると丸みを帯びている)
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フルモデルチェンジ後のFREED(フリード)のパワートレイン
▼フィットの1.5L i-DCDハイブリッドと1.5Lガソリンエンジンとなる。
特に、ハイブリッド車のエンジンは大幅な改良が行われる。
・スムーズな加速
・燃費の大幅向上
この2点に期待が出来る。
燃費はクラストップとなるか?
気になるのは燃費だ。
フリードのライバル車種シエンタを追い越す目標を掲げている。
シエンタの燃費は27.2km/L
対するフリードの燃費は21.6km/L
どこまでシエンタに追いつけるかがカギとなる。
ここまで開発を引き延ばして蓋を開けたら
「シエンタハイブリッドに燃費が追い付きませんでした。」では開発チームの立つ瀬がない。
燃費に関しては非常に注目されている。
また、打倒シエンタを狙い、多くの驚きを提供するフリード。
エアロ仕様のスパーダ設定の情報もある。
▼1Lダウンサイジングターボは一時撤回
搭載する予定であった1Lダウンサイジングターボは一時撤回となった。
他の車種に組み込む体でいる。
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使い勝手の向上も楽しみ
新型フリードでは室内の使い勝手が特に良くなる。
現行車種でも考えられて作られているが一部の不満も耳にしている。
大きな荷物を室内に積めない点がまさにそれだ。
新型フリードからは、3列目シートを跳ね上げ式にする。
これにより、自転車など高さのある大きな荷物も積載が簡単になる。 |
コンパクトサイズだが、大きな荷物も楽に積み込みが可能と言う点ではユーザーの満足度は今以上に高くなるだろう。
新型フリードのバリエーション
2列シート(5人乗り)
3列シート(6人乗り)
3列シート(7人乗り) となる。
フリードスパイクは新型から統合と言う形になる。
▼カラー設定
カラー設定もユーザーからすると大切なクルマ選びの基準だ。
現行カラーを大きく崩す事なく、ライバル車種のカラーも取り入れる可能性がある。
実際にシエンタカラーのグリーン系やイエロー系はうけが良い。
ユーザーからもフリードにもグリーンやイエロー系を望む声が多く挙がっているのだ。
ホンダはこちらを加味してカラーを発表するとの事。
カラーのバリエーションは現状まだ決まっていない。
進捗はまた、何か動きがあり次第更新して行きたい。
まとめ
・フリードのフルモデルチェンジは最終調整に入っている ・発売日は2016年9月(中旬) ・1Lダウンサイジングターボは中止 ・1.5Lのハイブリッドとガソリンエンジン ・フリードスパイクは統合 ・外見は丸みを帯びてステップワゴンと共通する点がある ・カラーバリエーションは現行+シエンタカラーも意識
・エアロ仕様のスパーダ設定も予定あり |
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