新型マーチフルモデルチェンジの最新情報(価格や発売日)

日産新型マーチ

新型マーチの発売日が2016年12月に決定。フルモデルチェンジと同時に、マーチハイブリッドの誕生の情報まである。燃費は25.0km/Lで発売価格は120万~130万。価格等最新情報を公開


日産マーチのフルモデルチェンジは2016年12月
日産マーチのフルモデルチェンジは2016年12月

日産新型マーチの発売日や価格、燃費について

ついに日産のコンパクトカーがフルモデルチェンジされる。

 

発表は2016年9月。

発売は2016年12月となる。

 

まずは現行マーチがどのような車種なのか見ていこう。

 

日産マーチは日産自動車が製造している車種で、

 

エンジンは1Lまたは1.2Lのハッチバックスタイルのコンパクトカーである。

 

※フルモデルチェンジではこれが1.3L/1.5Lになる。

 

2ドアタイプと4ドアタイプがあるが、

 

発売の年代など、発売している地域によっては片方しか販売していない場合もある。

 

今回新型となるマーチは個性派マーチとなる。

 

過去には4代のマーチが発売されているが、

 

初代マーチも個性的であった。

 

 

その後は一般的ユーザー受けするデザインとなっていた。

 

ライバル車種はトヨタのスターレットやホンダフィットなどだ。

 

このスターレットとマーチはよく競合される。

 

スタートレットは男性受けする車種だ。

 

それに対し、マーチはどちらかと言うと女性も安心して乗れる優しいイメージの車種となっている。

 

新型マーチのライバル車種


(ホンダフィット)
(ホンダフィット)

ホンダが自信を持って販売しているコンパクトカー。

女性受けもよく、デザインも可愛らしい。

運転がしやすく人気がある車種だ。

 

リコール問題もあったが現在はフルモデルチェンジ開発中で妥当トヨタのアクアで燃費も性能もアップしてくる。

(トヨタヴィッツ)
(トヨタヴィッツ)

同じトヨタでアクアが誕生してからヴィッツの人気はアクアの影に隠れてしまった。

 

アクアが出る前のコンパクトカー市場では元王者がこのヴィッツだ。

 

アクアの誕生があった為、ハイブリッド設定がなかったが、

 

今回ようやくヴィッツにハイブリッド設定が加わる事となった。

 

これにより新型マーチハイブリッドと競合する事になる。

(トヨタアクア)
(トヨタアクア)

トヨタアクアはハイブリッド専門車だ。

 

アクアがハイブリッド専門車なのでヴィッツにはハイブリッド設定がなかった。

 

ハイブリッドコンパクトカーの中でアクアに敵う車種はない。

 

燃費性能や価格をとってもお買い得感がある絶対王者となっている。

 

同じトヨタのプリウスと燃費争いをしている。

それではこのマーチがフルモデルチェンジでどのように変化するのか見ていこう。 

(マツダデミオ)
(マツダデミオ)

マツダデミオとフィットは直接の競合はしない。

 

しかし、マーチがフルモデルチェンジする事によりボディサイズの変化などから

 

デミオやヴィッツなどの中間の車になるのではと予想がされている。

 

デミオは運転がしやすく、初めて車を購入するユーザーに喜ばれる車種だ。

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新型マーチの価格について


室内も大幅改良で品質アップ
室内も大幅改良で品質アップ

新型マーチはフルモデルチェンジを行う。

 

一番気になる点は値段だ。

 

現在軽自動車よりも安い、コンパクトカーとして注目を集めている。

 

ベーシックグレードが120万円~130万円

 

メイングレードが150万円程度となる。

 

2016年のパリサロンで公開され2016年の末(12月)に発売される。

 

新型マーチはこのように進化する


NOTEフルモデルチェンジ

今までのマーチのイメージをがらりとチェンジし、

 

アグレッシブなデザインとなる。

 

ベースは2015年ジュネーブショーで公開されたスウェイだ。 

(スウェイの画像)
(スウェイの画像)

流麗なフォルムが特徴となる。

 

現行日産デザインの鋭いつり目のようなLEDランプが特徴的だ。

 

ボディサイズは一回り大きくなるが、5ナンバーサイズはそのまま維持。

 

尚、スウェイのボディサイズは

 

全長4,010mm、全幅1,780mm、全高1,385mm、ホイールベース2,570mmとなる。

 

現行マーチは、全長3,825mm、全幅1,665mm、全高1,270mm、ホイールベース2,450mmだ。

 

エンジンは

 

1.2Lと、1.5LNAが最有力となっている。

 

新型マーチのエクステリア


(画像:新型マーチの公式写真)
(画像:新型マーチの公式写真)

新型マーチの正式な画像が公表され始めた。

 

新型マイクラの画像を日産が正式に公表したのだ。

 

この新型マイクラは日本でマーチとして売られている車種だ。

新型マーチの画像

ヘッドライトは斜視のように左右を向いたような作りに変更される事が分かる。

 

新型マーチのボディカラーは全部で8種類


(画像:日産が公表した新型マーチのカラー)
(画像:日産が公表した新型マーチのカラー)

日産が公表した新型マーチによるとボディカラーが全部で8種類だ。

 

・ブラック

・シルバー

・グレー

・ホワイト

・オレンジ

・オリーブ(イエローorグリーン)

・ブルー

・レッド

 

カラーについての呼び名は独特な呼び方になる。

 

最新情報が入り次第更新していきたい。

 

新型マーチの燃費や性能について


室内もより広くなる
室内もより広くなる

マーチは初登場から34年が経過している。

初代マーチはジウジアーロ氏がデザインをした事で有名になった。

 

34年経った今、2016年末には5代目マーチが誕生する。

4代目はコンパクトカーの中で燃費競争に遅れを取った感が否めない。

 

5代目にフルモデルチェンジされるマーチは燃費に磨きをかけてくる。

 

JC08モード燃費:25.0km/L となる。

エンジンについては前述した通り、

 

テスト車ではヨーロッパ仕様の1.6Lだったが

 

日本仕様は1.2L3気筒、そして1.5L4気筒の設定が濃厚だ。 

 

一方で、ルノークリオ用の3気筒0.9Lターボ(90ps)

 

または、1.2L4気筒ターボ(120ps)を搭載させ

燃費と走りを両立させて来る可能性もある。

1.2Lターボとなる事でライバル車種である、

 

ホンダフィットやトヨタヴィッツとパワーで勝負できる事になる。 

 

日本では現在燃費競争がし烈な為だ。

 

競合が多い日本市場で1.5LNAの代わりとして上記が使われる可能性があるのだ。

 

マーチは1代ごとのライフサイクルがとても長く「ずっと使える車」として、人気がある。

 

燃費も他社に負けずに長く乗れる設定として登場するはずだ。

 

新型マーチのサイズ


先程も解説したがフルモデルチェンジ後のマーチのボディサイズは、

 

全長:3999mm

(4m以内の設定)

 

全幅:1743mm

 

 

全高:1455mm

 

となる。

 

新型マーチは「スウェイ」をそのまま量産化してくるとの情報もあるので目が離せない。

 

スウェイは、2015年のジュネーブショーで公開された車種だ。

 

この裏付けは南ヨーロッパでテスト走行が行われている点にある。

 

すでにその車種は最終段階に入っているとの事でその姿がスウェイそのものなのだ。

(マーチのドアも観音開きとなる!?)
(マーチのドアも観音開きとなる!?)

上記の画像でも分かる通り、スウェイはドアが観音開きでオープンする。

 

これはコンセプトモデルなのでこのような派手さを持たせている。

 

実際の市販モデルは通常のドアとなる事が予想されている。

 

新型マーチはもしも観音開きで発売されたら話題性は十分だがまずありえないだろう。

 

期待はしたいが、コスト的にも実現が難しい事はお伝えしておこう。

スウェイのボディサイズは

全長:4010mm

全幅:1780mm

全高:1385mm

ホイールベース:2570mm

 

となっているがただマーチよりも一回り大きいわけではない。

 

スウェイは上質感を大切にしている。

 

ドアノブ・ステアリング・シートなどの素材にはアルミ・スエード調生地を採用。

 

これをもし新型マーチが採用してくれば、ライバル車種に上質感で近づく第一歩となる。

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新型マーチのプラットフォーム


ここからは新型マーチのフルモデルチェンジの内容をまとめていく。

 

まずは採用されるプラットフォームから。

 

CMF(コモン・モジュール・ファミリー)

と言う新しい日産のプラットフォームが採用される。

 

こちらのBセグメントとなり、ルノー・ルーテシア(クリオ)

等と共通仕様となる。

 

新型マーチの生産地


4代目の現行マーチ(新型は5代目)の日本仕様車はタイ生産。

 

ヨーロッパ向けは今まで

・インド

チェンナイのルノー・日産プラントで生産されていた。

 

5代目となる新型はフランスのパリ近郊のフランス工場で作られる。

 

新型マーチのデザイン


新型マーチ画像

「スウェイ」をそのまま引き継ぐ

 

・フロントグリル(呼称:Vモーション)

・そして特徴的なC型のテールライト

 

現行モデルとは打って変わって未来的なデザインとなる新型マーチ。

日本モデルは生産がタイなのか日本に戻すのか気になる所だ。

(画像:新型マーチのスパイショット)
(画像:新型マーチのスパイショット)

出典:http://www.autoevolution.com/

 

既に、新型マーチの公道走行のスパイショットもいくつか撮られている。

 

その形をみるとやはりスウェイそのままのデザイン、サイズになっている事がよくわかる。

 

あくまでもスパイショットなので、カモフラージュ部分も多く詳細デザインは不明だが、「スウェイ」そのもので間違いないだろう。

 

スパイショットを確認して気になる点は、その積載能力だ。

 

マーチのようなコンパクト車の弱点は積載能力にある。

 

ミニバンなどに比べるとボディサイズがコンパクトな分、室内空間が狭くなってしまうのだ。

 

リアウィンドウを確認する限り低くなっており、積載能力が心配される。

 

新型マーチのボディサイズ


4代目マーチより大きくなる。

 

そして居住空間の確保に成功。

 

グローバル化をする為、ボディサイズがより大きくなる事は避けられない。

 

新型マーチハイブリッドはあるのか


実はマーチにもシリーズハイブリッドの話が浮上している。

 

ノートハイブリッドが2016年の秋に誕生する。

 

これを皮切りにマーチハイブリッドの登場も期待できるのだ。

 

ハイブリッドが誕生するとなると生産は日本となりそうだ。

 

フルモデルチェンジ後のマーチの主要諸元

新型マーチ主要諸元表
全長

3999mm

全幅 1743mm
全高 1455mm
ホイールベース 2525mm

エンジン

HR12DE 3気筒DOHC
排気量 1198cc
最高出力 80ps/6000rpm
最大トルク 11.0khm/4400rpm
JC08モード燃費 25.0km/L
価格 120~150万円

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