アブソルートはハイブリッドとガソリン車どちらがオススメか。ホンダの新型ハイブリッド「オデッセイ」の口コミや評価を解説。パワーユニットやサスペンション、シートや乗り心地まで徹底比較
新パワーユニット搭載
オデッセイはハイブリッドアブソルートかアブソルートガソリン車どちらが良いのか。
この手の質問は多く受ける。
そこで今回は両車を比較して行く事にした。
オデッセイと言えばホンダの中で最上級のファミリーカーだ。
外見も良く走りがスムーズで文句の無い最上級ミニバンだ。
そのオデッセイにハイブリッド設定がされた。
端的に解説すると新パワーユニット搭載で「走り路線」から「更なる高級路線へシフト」したと言える。
オデッセイハイブリッドの噂は昔からあった。
現在はステップワゴンハイブリッドの噂が後を絶たないが、
オデッセイハイブリッドの登場は
オデッセイが誕生してから2年以上経ちようやくデビューした。
ハイブリッドを備えた事によりオデッセイのラインアップは完成したと言える。
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現行車種の変更点
現行オデッセイの変更点は
・リヤドアをヒンジ式からスライドドアへ変更
・全高を10センチ以上アップ
・居住性が向上
・低重心の走行安定性
・アブソルートではハンドリングの良さを追求したサスペンションを追加
これらにより走りを追求するミニバンとして生まれ変わっている。
【不評な点があった】
大幅に改良されたオデッセイであったが
アブソルートを選んだユーザーからは不評な点がいくつかあった。
スライドドアに変更された事でアブソルートのハードな足回りは硬くなりすぎたのだ。
これらを受け、GのサスペンションにアブソルートのボディをとったG・エアロパッケージを追加し、結果的にはアブソルートのサスペンションが解消されて行ったのだ。
このように進化をして行く内に
いつの間にかオデッセイらしさが失われて行った。
そんな中、ハイブリッドが投入されて行く事となる。
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オデッセイの口コミ
▼パワーユニット
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パワーユニットはガソリン車は全体的に緩やかである。
それに対してハイブリッドアブソルートはレスポンスが早い。
ハイブリッドの最大の売りは低燃費だが オデッセイが搭載するi-MMDシステムは駆動をモーターに依存させている。
これにより、新感覚の運転を楽しむ事が出来る。
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【ハイブリッドアブソルート】
・回転の上昇が鋭くスポーティミニバンらしい
・振動や騒音が抑えられているので高級ミニバンらしい車に仕上がっている
・同じ感覚で低回転から最大トルクを発生するモーター駆動らしさが目立ち、トルク感の扱いや
すさが素晴らしい。
・基本は発電機として働くので走りに関係なく、高速域でエンジン駆動に切り替わる際のショックが皆無
【アブソルートガソリン車】
・エンジンが2400ccでハイブリッドより400cc上回る
▼サスペンション
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ハイブリッドアブソルートとアブソルートガソリン車のサスペンションは同じだが アブソルート系は専用品となっている。
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【ハイブリッドアブソルート】
・プリロード(初期荷重)が高く、揺れの収束が早く収まる
・システムだけで+80kgの増量となっているがそれらを低い位置にまとめているので足も良く動き快適
【アブソルートガソリン車】
・足回りが柔らかくスムーズな走り
・ストロークが長すぎる点が気になる
・揺れの収束が長引き、結果として乗り心地が悪く感じてしまう事がある
アブソルートはハイブリッドとガソリンどちらが良いか
HVアブソルートは初期モデル程の固さはない。
ガソリン車に対して、引き締まった印象を受ける。
全ての人に受け入れられるタイプではないのがハイブリッドアブソルートだ。
しかし、乗りごちが良いと感じる人も多くいる。
ハイブリッドアブソルートのデメリットはかつてのシャープさがなくなった点にある。
しかし、ミニバンとして見ると異例のリニアさがあるのが良い。
ハイブリッドアブソルートのはガソリン車のアブソルートと同じサスペンションを使用しているが、ハイブリッドと同様の効果があるようで、硬さは感じられない。
でこぼこ道や段差を乗り越えても衝撃をマイルドに吸収してくれる。
乗り心地の違い
両車を乗って感じる違いは
ガソリン車に比べるとハイブリッドは小さく感じる。
しかし、両車とも快適性が高い作りになっている事は間違いない。
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