USシビックが新型シビックとして日本で発売される。価格は220~240万円程度。発売日は2017年を予想しており、1.5L直4DOHCターボ搭載。走行性能やトランク、インテリア、ボディデザインなど最新情報を公開
北米カーオブザイヤーを受賞したシビックセダン
2015年秋に北米で発売された新型シビックセダン。
北米カー・オブ・ザ・イヤーを見事受賞し、期待が高まる中2017年に日本でも発売される事となった。
その新型USシビックの最新情報を公開する。
まずは簡単にインテリアやトランクから見て行こう。
・インテリア
インテリアはスポーティさを残したモダンテイストのデザインとなる。
カラーはブラックで大人なイメージだ。
トランスミッションは北米では6速MTとCVT設定。
日本ではCVTのみとなる。
・トランクルーム
荷室はハッチバック風のデザイン。
セダンの為に独立した十分な広さを持っている。
大きな荷物も収納できる。
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1.5Lターボを搭載し日本で発売
USシビックは2017年に国内出発売する事が決定している。
ホンダが長年こだわってきたエクステリアデザイン。
コックピットは視認性と操作性に優れ質感がただただ良い。
ヨーロッパユーザーはこだわりにうるさいが、北米でカーオブザイヤーを受賞するだけのクルマになっている。
▼ボディサイズ
【全幅はシビック史上最大で1790mm】
スリーサイズは
全長4630mm
全幅1790mm
全高1415mm となっている。
ホイールベース2700mmとCセグメントとしては最大の作りだ。
エンジン・メーター・走行性能
北米では2Lと1.5Lダウンサイジングターボの直4エンジンが設定されているが
日本での発売では1.5Lターボが搭載となる。
その気になる走行性能だが
1.5LVTECターボ搭載のEX-Tでは
・最高出力174ps
・最大トルク220Nm(22.4kgm)を発生させ、組み合わされたトランスミッションはCVT。
尚、ダウンサイジングターボにする理由は1つで燃費低減の為となっている。
新プラットフォームを採用しているので全長とホイールベースは長くなっているものの、車重は-30kgとなっている。
EPAS(電動パワー・アシスト・ステアリング)のお陰で
スピードを増して行っても接地性を失う事なく走り、カーブもぶれる事なく進んで行く。
十分な走行を魅せてくれるのはゲインが働いており路面からの伝達を車体に十分に伝えてくれるEPASのお陰だ。
走りをサポートしてくれるメーターは
速度表示の周りにタコメーターを配置した視認性に優れるデジタル式を採用している。
▼走行性能
軽量化された事により燃費性能向上は勿論、アクセルを少し踏むだけで軽々と車体を引っ張ってくれる。 クルマと操作の一体感も非常によく、高速時でもわすがなステアリング操作でも車線変更などが機敏に出来るようになった。 |
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価格
新型USシビックの日本発売は2017年だ。
価格は北米では2万ドル前後(税込)で売られている。
日本円に換算すると1$110円~120円換算で行くと220万円~240万円前後となる。
▼10代目なるUSシビック
USシビックは北米ではとにかく好調。
前年比販売では
・1月:約40%アップ
・2月:約32%アップ と大変人気がある事がわかる。
日本での販売が今から注目されている。
▼新型シビックセダン主要諸元
車種グレード | シビックEX-T |
全長 全幅 全高 |
4630 1790 1415mm |
ホイールベース |
2700mm |
車両重量 | 1315kg |
エンジン |
1.5L 直4DOHCターボ |
最高出力 | 174ps/6000rpm |
最大トルク |
22.4kgm/ 1700~5500rpm |
トランスミッション | CVT |
サスペンション(F) | ストラット |
サスペンション(R) | マルチリンク |
タイヤサイズ(F/R) | 215/50R17 |
販売価格 | 230万円 |
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