新型インプレッサのフルモデルチェンジの特徴を解説。エンジン設定は3種類。1.6Lと1.6Lターボ、2Lハイブリッド。価格は全グレードで180万円~280万円。燃費はJC08モード17.0km/L。ボディサイズなども見ていこう。

SGPとともに、スバルの新しいデザインフィロソフィ「ダイナミック×ソリッド」の第一弾モデルとなる。

この次期インプレッサによって今後のスバルが決まると言っても過言ではない

SGPを採用した事により

各部位の剛性が70~100%向上されている。

ハイブリッドやEVなどの電動化にも対応するプラットフォームで、特に剛性に優れ、動的質感が飛躍的にアップする。

新型インプレッサは、現行モデルと同じ

・セダンのG4

・HBのスポーツ

この2種類のラインアップとなる。

G4、スポーツともにクラストップレベルの高い質感を誇る車となる。

SGPの採用で動的質感を向上させた走りとともに、内外装の上質さもアピールする。

ライバルはVWゴルフだ。

新型インプレッサのボディサイズは

全長:4625mm

全幅:1775mm

全高:1455mm となる。

ホイールベースは2670mmだ。

全高は10mm下がっているが、

客観的に見てもやはり全体的に「大きく」なった印象を受ける。

ボディサイズの拡大によって後席の居住性は大幅に向上しており、勿論ラゲッジスペースも拡大している。

他に気になるのはインテリアだ。

外見だけでなく、インテリアの質感も大幅に向上する。

カーボン調パネルや斜めに入ったステッチは特徴的だ。

また、

改良型リニアトロニックCVTを搭載する点にも注目したいが、MTの設定はなさそうだ。

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新型インプレッサはSGP第一弾だけでなく、

ダイナミック&ソリッドを掲げる車種でも第一弾となる。

特にG4はクーペ風の流麗なルックスで、デザイン面でも「新生スバル」と言ったイメージとなる。 

新型インプレッサのエンジンは、

水平対向4気筒の1.6Lと、1.6Lターボ設定となる。

さらに2Lハイブリッドの設定も追加され、

シンメトリカルAWDでトランスミッションはリニアトロニックCVT。

価格はベーシックで180万円前後となる。

値段やエンジンについてより詳しい詳細が出次第、更新してお届けしたい。

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