新型レヴォーグSTI SPORTの価格、性能、エクステリアデザイン、ボディカラーやインテリアについて写真画像付きで解説。発売日は7月21日だ。新型となりどこがどう変化したのか。1.6Lターボ、2Lターボ設定となる。
発売日は7月21日
スバルのレヴォーグに最上級モデルが誕生する。
それが、新型レヴォーグSTI SPORTだ。
STIと言えばSシリーズやtSシリーズのように走行性能向上に特化している車種だ。
しかし、今回の新型STIスポーツは、走りに加え、内外装の質感向上まで狙っている。
具体的な進化を見ていこう。
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新型レヴォーグの情報
まず簡単にどのような車種なのかを下記にてまとめてみた。
・レヴォーグ最上級モデルである事
・専用グリル、専用18インチアルミホイル、専用バンパー、専用マフラーなどを装備
・STIがチューニングしたビルシュタインダンパー、専用スプリング等で足回りを設定
・専用のボルドー色でまとめたインテリアや本皮採用 ・価格:2Lターボが365万、1.6Lターボが323万円 |
順番に詳しく追って行こう。
レヴォーグSTIスポーツは、通常の生産ラインで作られる。
つまり生産台数は限定ではない。
SシリーズやtSシリーズは限定モデルだったが今回は誰でも購入可能だ。
今後もSTIスポーツの技術がスバルの他車種にも導入されていくとの情報もあり、開発に力が入れられている。
テーマはボルドー
「ボルドーワイン」と言えば一発でイメージしやすくなるかもしれないが、
新型レヴォーグSTIスポーツのテーマカラーは「ボルドー」だ。
シートやセンターコンソール、ドアトリムポケットなどまでボルドー色でまとめている。
レッドステッチも織り交ぜレヴォーグの他のグレードとは異なる演出をしている。
シートは本皮でこちらも勿論「ボルドー」&ブラックの組み合わせだ。
上質感を出した演出をしている。
ボディーカラーについては
ベースの7色にSTIスポーツ専用のWRブルーパールを加えた8色が設定される。
ちなみに、
クリスタルホワイトパールは税抜き3万円のオプションカラーだ。
専用エクステリア
専用エクステリアアイテムに加え、
(専用フロントグリル&バンパー、LEDフォグランプ、18インチアルミホイールなど)
インテリアもこだわり抜かれている。
他には
・専用デザインのフロントバンパー&フロントグリル。
・LEDフォグランプを装着。
・STIロゴの入った大口径マフラーカッターを採用し前後に装飾。
などがある。
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エンジンについて
新型レヴォーグSTIスポーツの販売マニュアルは、
・欧州車を超える操縦安定性と乗り心地の両立
・BRZ tSと同等なシャープなハンドリングと追従性の両立
上記の2点で、どのような走りを魅せてくれるのか。
エンジンや足回りから見てみよう。
STIスポーツのエンジンは
・1.6Lターボ
・2Lターボ
この2つの設定となる。
しかし、エンジンに変更はない。
そのかわり、STI専用の足回りが採用される。
これはレヴォーグSTIスポーツ専用に開発されたものだ。
スプリングはベース車よりも6~7%柔らかめの設定となり、
上質な走りを目指しているSTIスポーツに一役買っている。
通常のバルブの他にコンフォートバルブを追加し、
快適性と操安性の高さを両立するビルシュタイン製の「DampMaticⅡ」ショックアブソーバーを装着する。
操舵の安定性を高めるために、
ステアリングギアボックスの取り付け剛性を向上させた。
価格について
新型レヴォーグSTIスポーツの値段は
・2Lターボで365万円(税抜き)
(2LターボがスポーツリニアトロニックのCVTベースと同じ)
・1.6Lターボが323万円(税抜き)
(トランスミッションは1.6Lターボがリニアトロニック)
ベースとなっている1.6GT-Sアドバンスセーフティパッケージ+本皮シート装着車に対して20万円増しとなる。
20万円アップだが、チューニングやドレスアップの内容を考えれば十分お買い得となる。
発売日は7月21日だ。
外観はさりげないスポーツテイストとなり、格好良い。
今から発売が楽しみな車種だ。
▼日産の新型GT-R2017のスペック
2.0STIスポーツ アイサイト |
365万円 |
2.0GT-S アイサイト |
330万円 |
1.6STIスポーツ
アイサイト |
323万円 |
1.6GT-S
アイサイト |
283万円 |
1.6GT
アイサイト S-スタイル |
269万円 |
1.6GT
アイサイト |
257万円 |
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