C-HRの価格について解説。ガソリンタイプは230万円前後、ハイブリッドタイプは280万円前後との最新情報があるがより詳しく価格について見てみよう。エンジンスペックやカラーまで
C-HRの姿が遂に公開
トヨタから新型SUV「C-HR」が発売される。
世界発公開となったのは、
2016年3月1日、スイスで開催されたジュネーブ・モーターショー2016だ。
市販モデルとなる新型クロスオーバーSUV車「C-HR」の発表があった。
コンセプトモデルではく、市販型だ。
今回はC-HRの最新情報をまとめていく。
スポンサード リンク
トヨタC-HRの価格は?
トヨタの販売店で現在最も問い合わせがある内容は。
「C-HRの価格と燃費はいくら?」だ。
・C-HRハイブリッド車
価格:280万円前後
燃費:35.2km/L
・ C-HRガソリン車
価格:230万円前後
燃費:21.0km/L
上記がC-HRの価格とJC08モード燃費の最新情報となる。
ライバル車種である、
・マツダCX-3、
・スバルXV
・スズキ新型エスクード
をそれぞれうならせる価格と燃費、そしてこれから解説するが性能となっている。
C-HRのエクステリア
トヨタC-HRのデザインは、
今風のトヨタのデザインの流れを継承しつつも落ち着いた雰囲気となっている。
コンセプトモデルが発表された時は好き嫌いの分かれる意見が多かった。
しかし、市販モデルでは改良を重ね今のデザインとなっている。
C-HRはハリアーよりも一回り小さいサイズだが、
ずっしりとした重みもあり、且つ、今までのトヨタにはないような丸みを帯びた可愛らしさもあるデザインとなっている。
ルーフの部分も特徴的で遊び心がある作りになった。
上記のブラックとシルバーの2色使い(2トーンカラー)が最近のトヨタ風だ。
他のカラーバリエーションの展開も勿論ある。
カラーバリエーションについてはまだ不明な点が多い。
シエンタのようなイエローや、
王道のホワイト、シルバー、ブラック、そして落ち着いたブルーやブラウン設定はほぼ確実との事だ。
次に、
CH-Rのフロントデザインについてだが、
やはりこのようなデザインとなった。
鋭利な顔つきで個性的だ。
最近のトヨタは鋭さを表現するようなフェイスが特徴的で、これがまた評判が良い。
今ままでになく、ひと目で「あ!トヨタの新型だ」と分かるのだ。
ボディ全体を見てみると、
トヨタ独自の表現方法で、軽快さと力強さを引き立たせているのがよく分かる。
SUV独特の力強い足回りもよく表現されている。
個性的なクロスオーバーといえるだろう。
意のままの走りを実現するために、アイポイント設計もよく考えられていて、
見通しがよく、最適なドライビングポジションを確保している。
スポンサード リンク
C-HRのエンジンは全部で3種類。そのスッペクとは?
トヨタの新型スポーツSUVとなるC-HR。
価格も気になるがやはりエンジン性能が気になるはず。
C-HRの設定は、
・ハイブリッド
・1200ccガソリンターボ
・2000ccガソリン
の3設定だ。
3種類のエンジンについては下記の通りだ。
【ハイブリッドエンジン】
・エンジン
タイプ:1.8L直列4気筒
排気量:1,797 cc
最高出力:72kW[98PS] / 5,200rpm
最大トルク:142N・m[14.5kgf.m] / 3,600rpm
・モーター
最高出力:53kW[72PS]
最大トルク:163N・m[16.6kgf.m]
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FF (フロントエンジン・フロントドライブ方式)
CO2排出量目標値:90g/km以下
【1200cc ガソリンターボエンジン】
・エンジン
エンジンタイプ:1.2L直列4気筒ターボ
排気量:1,197 cc
最高出力:85kW[116PS] / 5,200・5,600rpm
最大トルク:185N・m[18.9kgf.m] / 1,500・4,000rpm
トランスミッション:6速MT・CVT
駆動方式:FF・AWD(4WD)
【2000cc ガソリンエンジン】
・エンジン
タイプ:2.0L直列4気筒
排気量:1,986 cc
最高出力:110kW[150PS] / 6,100rpm
最大トルク:193N・m[19,7kgf.m] / 3,800rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
C-HRの内装
6月28日にイタリアミラノのイベント内で
C-HRの欧州仕様車の内装が公開された。
非常に作りこみがよく、高級的な物に仕上がっている。
C-HRは、今まで内装については未公開にしていた為、
不明な点が多く、問い合わせが多くあった。
イベントで発表された内装のコンセプトは
直訳すると「官能的とハイテク」だ。
アダルトな雰囲気の内装と先進的なつくりなのは見ればよくわかる。
室内に乗り込みたくなるし、操作してみたくなる。
C-HRはスポーティな車種だ。
しかし、
運転席まわりも運転のしやすい設計になっているのは勿論、
室内空間に配置されている物は、高級的で洗礼された物が選ばれている。
これらにより、スポーティなSUVと言うよりは「高級車」よりの車種のイメージとなる。
例えば、室内でよく目につく、ダッシュボード周りは統一感強調した色合いで落ち着いている。
タッチパネルではお洒落さを演出する左右非対称にしている。
スポンサード リンク