新型セレナストロングハイブリッドの燃費と価格が判明

新型セレナハイブリッドについて

日産セレナがフルモデルチェンジされる。発売日は9月だ。新型セレナにストロングハイブリッドがラインナップされる。価格はガソリンが231万6600円~ストロングハイブリッドが280万~350万円。室内長はミニバンでNo,1となる


8月24日にハイブリッドセレナ発表

(セレナ、フルモデルチェンジ後ハイブリッド追加)
(セレナ、フルモデルチェンジ後ハイブリッド追加)

2016年8月24日に日産セレナがフルモデルチェンジされる。

 

クラストップの居住性と自動運転技術採用で注目されている。

 

ステップワゴンやノア/ヴォクシーなどのライバル車種を超える事が出来るのか注目である。

 

日産の新型セレナについて最新情報を解説したい。

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今度のフルモデルチェンジで5代目となるセレナ


(自動運転も搭載)
(自動運転も搭載)

セレナがフルモデルチェンジされる。

 

発表は8月24日で9月から発売される。

 

すでに、販売店向けの商品説明会が実施されている。

 

7月の中旬より予約受付がされる事となる。

 

まずはガソリンタイプが誕生し、

 

来年(2017年)2月か3月にストロングハイブリッドが誕生する。

 


新型セレナのエクステリアデザインやパワートレインなど


エクステリアデザインは、日産を象徴するVモーション。

 

さらにフェイスのライトは2段式だ。

 

ラインアップは現行モデル同様、

 

標準型

スポーティーなハイウェイスター

2種類のライダー

 

を用意する。

 

パワートレインは、

 

現行車種を改良し、

 

Sハイブリッド:2L直4(150ps/20.4kgm)+モーター(2.6ps/4.9kgm)

 

2L直4(150ps/20.4kgm)

 

の2種類設定だ。

 

その他

 

・リアセンター部分にブーメランシグネチャーデザインを採用し全車LEDリアコンビランプを標準装備

 

・[ハイウェイスター]2分割ヘッドライト、大型V字モーションと専用グリル、エアロバンパーサイドシルと迫力

 

・[ライダー]フロントグリルとバンパー内にメタル調のダブルグリルを装着。左右に大きく口を開いたバンパーや大型サイドシルプロテクターが特長

 


新型セレナのJC08モード燃費は?


ストロングハイブリッドが17.0km/Lとなる。

(現行は16.0km/L)

 

ガソリン車は15.0km/Lとなる。

(現行は13.8km/L)

 

フルモデルチェンジされるので全体的に向上されている。

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装備など注目点は何?


セレナのフルモデルチェンジ後、一番の注目点は自動運転だ。

 

しかしそれ以外にも注目したい点がある。

 

新型となったセレナは室内長が広くなる。

 

この点は後程詳しく解説するが、

 

グレード別設定で、

 

セカンドシート超ロングスライド+横スライドを使うと690mmものスライドが可能になる。

 

これにより膝周りが最大で900mmになる点にも注目したい。

 

通常の場合でもセカンドシートの膝周りは784mmで現行よりも36mmは広くなる。

 

また注目したいのはバックドアだ。

 

フルモデルチェンジより初登場となる、デュアルバックドアのオープン方法が便利だ。

 

 

これはホンダのステップワゴンに備わっているわくわくゲートを意識した作りとなっている。

 

 

フルオープンと、リアガラス部分のみの開閉の2パターンの開け方が出来る。

 

便利機能で荷物の積み下ろしが楽になる。

 

また両側スライドドアもボディ下部で足を動かす事によりセンサーが作動する機能も備わる。

 

こちらも両手がふさがっている時にオープン、クローズが楽になる。

 


新型セレナの荷室や室内の広さはどうなる?


(標準仕様はブラック)
(標準仕様はブラック)

上記の画像は現行車種だが、

 

室内の標準仕様はブラックとフェザーグレーの内装色を用意している。

 

セカンドシートは690mmのロングスライドが使用可能でかなり使い勝手がよくなる。

 

膝周りは最大で90mmなので足元が窮屈にならないのが良い。

 

室内長は現行よりも180mm拡大された3240mmとなる。

 

ライバル車種のノア/ヴォクシーと比較すると、

 

ノア/ヴォクシーは2930mm

ステップワゴンは3220mm 

 

なので5ナンバーミニバンクラスではトップとなる。

 

一番広く使える車種が日産の新型セレナと言う事になる。

 

ファミリー層からさらに支持されそうだ。

 

なお、シートアレンジでは現行モデルで人気のマルチセンターシートが引き続き採用される。

 


やはり最大の目玉は「自動運転技術」


新型セレナから採用される自動運転技術「プロパイロット」は最大の目玉となる。

 

フロントに取り付けられた単眼カメラが自動運転を可能にする。

 

前方確認をし、車両や車線を確認する。

 

高速道路もしくは自動車専用道路の単一車線で、

 

アクセル

ブレーキ

ステアリング操作

 

を自動制御してくれるのだ。


価格


新型セレナの価格は値上がりはそこまでない。

 

現行車種からの値上がりはセーブされており、

 

ガソリンは231万6600円~301万1040円。

 

ストロングハイブリッドは280万円~350万円となる。

 

新型セレナの価格については下記を参照して頂きたい。

新型セレナの価格は231万6600円~301万1040円!

新型セレナストロングハイブリッド主要諸元

全長

全幅

全高

4690mm

1695mm

1865mm

エンジン  直4DOHC+モーター 
総排気量 1997cc
エンジン最高出力 150ps/6000rpm
エンジン最大トルク 20.4kgm/4400rpm
モーター最高出力 2.6ps

モーター最大トルク

4.9kgm
JC08モード燃費 17.2km/L
価格 250万~300万円

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