新型ロードスターRFと姉妹車アバルト124スパイダーについての最新情報を公開!新型ロードスターRF価格は320万円。発売日は2016年10月に決定。トップの自動開閉時間は12秒。ボディカラーやスペック等をまとめている。
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2Lエンジン搭載の新型ロードスターRFは10月発売
ロードスターRFはその名前の通り、開けても閉めても美しく走るフォルムを魅せてくれる車種だ。
最も注目されているのが「電動トップ」。
その電動トップの開閉時間はわずか12秒。
10km/h以下なら走りながらの操作も可能だ。
リアウィンドウは立っている為後方視界もしっかり確保されている。
ロードスターRFの電動格納式ハードトップの開閉スイッチだが、
エアコン操作パネルの下に位置する。
スイッチを押すと、作動状況を示すアニメーション表示がされる。
こちらの写真の「マシーングレー」は魂動デザインの象徴でソウルキッドに続いてマツダが導入する特別塗装色だ。
新型ロードスターRF(リトラクタブルファストバック)の伝統的なカラーとなる。
気になるエンジンだが、
SKYACTIV-G2.0(スカイアクティブ)の北米仕様のスペックは155hpでps換算だと157psとなる。
しかし、日本仕様のロードスターRFでは160psとなると言われている。
アバルト124スパイダーは2016年11月発売
ND型ロードスターとプラットフォームを共通するフィアット124スパイダー。
その日本版(日本版ではフィアット124スパイダーより高性能となる)のアバルト124スパイダーが2016年11月に発売される事になっている。
一番の注目点は、
1.4Lターボ搭載の走行性能だ。
(最高出力170ps、最大トルク25.4kgm)
さらに
・専用スタビライザー
・ビルッシュタイン製ダンパー
・ブレンボのブレーキ
などの装備で「ロードスター」とは全く違った走りを魅せてくれる事となる。
トランスミッションは、6MTか6ATの両方から選べる。
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新型ロードスターRFをもっと詳しく
ロードスターは2016年10月に新型へとフルモデルチェンジされる。
1.5Lエンジンから2Lエンジンへと変わる。
クローズドボディの美しさを目指し、電動タルガトップを採用する。
※タルガトップ=屋根が開閉する
今までの1.5Lロードスターとは全く違ったドライブを楽しむ事が出来そうだ。
リトラクタブル・ファストバックと2Lエンジンによって車両重量は80kg以上は増える事が予想されており、スポーツカーとしての魅力により磨きが掛かって誕生する。
GTカー的なポジションになるのだが、同じ2LでもNC型のようなパワータイプではなく、洗練されたスポーツカーの印象となるだろう。
トランスミッションは6MT、6ATの両設定となる。
6MTでもロードスターRFの場合は充分マッチする。
インテリには「赤」を使用しており、自動開閉するトップから落ち着いたインテリアが見えるのは格好良い。
ロードスターRFは海外名はMX-5
新型MX-5 RFは2016年6月に発表されている。
イギリス開催のグッドウッドフェスティバルオブスピード(スポーツカーのレース祭典)で発表された。
新型ロードスターRFの価格
新型ロードスターRFの価格は320万円程度となる。
海外の新型MX-5 RF(ロードスターRF)の価格も現時点では不明だ。
海外の価格が分かればはっきりとした数字が出るのだが、関係筋は日本で320万円での発売とよんでいる。
マツダNDロードスターの新車価格は249万〜319万円だがその最上価格程度との事である。
新型ロードスターRFの主要諸元
全長 全幅 全高 |
3915 1735 1245mm |
ホイールベース | 2310mm |
車両重量 |
1100kg |
エンジン |
直4DOHC |
総排気量 |
1998cc |
最高出力 |
160ps/6000rpm |
最大トルク |
20.5kgm/4600rpm |
JC08モード燃費 | 17.2km/L |
トランスミッション | 6MT |
価格 |
320万円 |
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