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Nワゴンの安全性能について解説。Nワゴンは軽自動車で初めての、
新安全性能総合評価5つ星を獲得している。その試験内容と、5つ星獲得できるほどの安全面をまとめてみた。
室内空間はN-BOXとN-ONEの中間
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N-ワゴンで注目する点は、
安全装備の多さだ。
軽自動車での初めてずくしの装備
が充実している。
軽自動車では初めての
新安全性能総合評価で、5つ星を獲得
している。
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新安全性能総合評価5つ星の実力は?
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外部公的機関によって、高く評価された結果、
この5つ星を与えられたNワゴン。
どの程度安全性が確立されているのか。
まずこの新安全性能総合評価だが、
1995年以降の毎年度、
日本で市販されている自動車の安全性を評価し結果を公表しているものだ。
アメリカで実施されているNCAPを参考とし
ユーザーの安全な車選びの補助と安全な車の普及促進を目的として開始された。
まず、Nワゴンの機能だが、
・後席のシートベルトにも胸を衝撃を軽減する技術を採用している。
衝突したときに、シートベルトを少し緩め胸への衝撃を和らげる機能だ。
通常は、前席だが、
全席にこの技術を採用している。
他には、
後席の人がシートベルトをつけ忘れると
ルームミラーの上のランプで知らせてくれる機能もある。
運転手助手席はもちろんのこと、全席に対してシートベルト着用を促す。
評価方法
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乗員保護性能評価(100点満点)
歩行者保護性能評価(100点満点)及びシートベルトリマインダー評価(8点満点)の合計208
点満点で5段階評価する事とし、
110.0点未満を1☆、110.0点以上130.0点未満を2☆、130.0点以上150.0点未満を3☆、150.0点以上170.0点未満を4☆、170点以上を5☆としている。
また、最高評価の5☆の追加条件として、
それぞれの衝突試験及び歩行者頭部保護試験においてレベル4以上(後面衝突試験は薄緑色又は緑色)並びに歩行者脚部保護試験においてレベル3以上が必要である事とした。
(後面衝突試験は2012年度からはレベル4以上が必要。)
各試験毎の重み付け等の詳細については、下記参照。
試験方法
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・フルラップ前面衝突試験
・オフセット前面衝突試験 [平成21 年度から新規導入(一部)]
・側面衝突試験
・後面衝突頚部保護性能試験 [平成21年度から新規導入]
など
◆平成25年度JNCAPファイブスター賞(5つ星)受賞モデル
トヨタ クラウン(189.7点)
三菱 アウトランダーPHEV(184.6点)
マツダ アテンザ(183.2点)
ホンダ アコードハイブリッド(178.9点)
ホンダ N-WGN(178.8点)
ホンダ フィット(178.0点)
フォルクスワーゲン ゴルフ(176.7点)
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