【新型シャトル:実燃費】ホンダの新型車であるシャトルの燃費について実際に検証してみた。カタログ通りの数値に、街乗りや高速道路を運転してどの程度近づけるのか。尚、新型シャトルの燃費はJC08モード:32.0km/Lとの事だがどの程度近づけるのだろうか。参考にして欲しい
新型シャトルハイブリッドの実燃費について計測してみた。検証するのはタイプX
新型シャトルハイブリッドを検討しているユーザーの参考にしてもらいたい。
パンフレットやウェブのカタログなどに掲載されている燃費と、実際に道路を走っている時の燃費には大きく差が出る事がある。
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新型シャトルへ乗り換えを検討しているユーザーは
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トータル走行距離も、200キロ程度しか走行していない卸したての新車での計測結果だ。
卸したての新車はエンジンなどが馴染んでいない。
なのでもう少し走り込めば燃費も改善されると思う。
まず新型シャトルハイブリッドとフィットハイブリッドの乗り心地の違いは
・フィットハイブリッドよりもレスポンスがよく、車内が静かで加速感がある。
フィットハイブリッドが更に改善されていて
確かに1つ上のランクになっているのは間違いないようだ。
□測定走行距離:120キロ
□大人二人の乗車を想定してトランクに50キロ程の荷物を積んで実験。
街乗り運転~軽い渋滞~高速道路を含めた実際の日常生活の想定で計測した。
パンフレットやウェブカタログに掲載されている
JC08モード:32.0km/Lにどこまで近づけられるのか。
燃費を意識して走行しているので燃費を気にしなければ検証データよりも燃費は下がると思う。
120キロ走行した結果
燃費:22.8km/L
JC08モードの29%落ちの結果だ。
シャトルの実燃費測定で一番驚いたのは高速走行の時だ。
□60キロ程の距離走行で渋滞は無し。
速度90キロ~110キロでの燃費時に31.0km/Lで走行した。
高速道路のみの遠方ドライブだけならば新型シャトルは脅威的な燃費を発揮する。
街乗り走行でカタログ燃費より大幅に落とした原因はエアコンオンの状態で走った事と信号待ちなどに引っ掛かった事にある。
渋滞時を含めての走行距離では
燃費表示は19.8km/Lを表示していた。
もう少しは伸びると期待したが新車にしてはまあまあの数値だったと思う。
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