ヨーロッパでは主流になているダウンサウジングターボについて解説する。新型のステップワゴンから採用し始めたこのシステム。税金が安くなる他、燃費もかなり向上する。
詳しく見て行こう。
今後主流になるターボシステム
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新型ステップワゴンから搭載された、新しい
[ダウンサウジングターボ]
これから、新型ステップワゴンを皮切にダウンサウジングターボが支流になると予想されている。
今回はこの新しいターボシステムを解説して行く。
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ダウンサウジングターボとは
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排気量を小さくする事で、車に掛って来る税金も安くなり燃費も向上していく。
自動車税で比較すると、
・歴代ステップワゴン
39,500円
・新型ステップワゴン
34,500円
新型ターボにした事により
税金が5,000円も安くなる
税金額はフィットと同じだ。
気になる燃費は
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燃費はもちろん向上されている。
パワーが必要とされる発進時や上り坂などで必要な時だけターボを使う。
ストレスないパワフルな走りと燃費を両立している。
やはり、
歴代ステップワゴンは排気量が2,000CCあり
新型ステップワゴンは1,500CCなので走りに不安は付きまとう。
しかし不安は不要
信号待ちなどでのスタート加速はターボを発揮し、
上り坂や高速道路の合流など走りはじめてから
パワーが必要なときにアクセルを踏めばターボが発揮する
これにより排気量をかんじさせないストレスフリーの走りを演出する。
さらに
必要に応じてパワーを発揮するので室内がとても静かである。
1列目シートと3列目シートに乗車している時でも会話がたのしめる。
歴代ステップワゴン以上の静粛性を感じるだろう。
ヨーロッパ車では
今ではダウンサウジングターボが主流になってきている。
これからのホンダでもまず間違いなく採用して行くだろう。
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