ついに2015年4月にデビューした新しいステップワゴンの最新情報をまとめた。
発表前なのにすでに注文が出ている。現状の売れ筋や、もっともお得に新型ステップワゴンを買う方法、値引き額などを解説している。
新型ステップワゴン(STEP WGN)の最新情報 |
4月23日の発表日前に、新型ステップワゴンの情報はすでに続々とオーダーが入っている。
販売店にいけば、見積りや納期などは教えてくれる。
新型ステップワゴンの値引き
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発表日前ということもあり、平均値引き額は3万円前後である。
最高値引きも5万円であるのが、現状である。
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・値引きも少なく、発表日前に車を見ないで何故購入するのか?
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なぜ、発表日前にしかも車を見ないで成約するユーザーがいるか。
■営業マンの猛アタック
ホンダの営業マンには、新型車が発表されると必ず下記のノルマが与えられる。
・発表日前に何台
・発表後から、1か月に、何台
発表後だと、インターネットやメディアで集客があるので成約の確率が高くなる。
ホンダの営業マンの難関は発表日前の成約である。
そこで、既存のお客様にアタックするわけだ。
■値引きは厳しいが、下取り車で査定アップ
そこを、うまく活用して実質値引きこそ少ないが下取り価格を大幅にアップしている。
下取り価格も、買い換え予定が新型車ならばおのずと大幅にアップは容易である。
現車を高く下取りし、新型ステップワゴンを売っているわけだ。
■販売店ごとにオリジナルの成約プレゼントを、用意している
発売前の成約者には販売店によって様々であるがオプションプレゼントなどの特典がある。
上手く活用してほしい。
新型ステップワゴンからの代替え車種
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発表日前だが、どの下取り車が一番多いかまとめてみた。
やはり、予想通りの結果に、なっている。
この予想とは、予め乗り換えるであろう車種をデータ分析をして、
そのデータを、基に営業マンがアプローチしていくのである。
■下取り車ランキング
1位ステップワゴン
2位フィット
3位ストリーム
4位オデッセイ
5位Nボックス
※このデータは発表日前であるので発表後になると変化することがある。
売れ筋グレードランキング
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発表日前のデータであるが現状の成約数を基にまとめている。
■ステップワゴン
1位Gタイプ 48%
2位G-EXタイプ 46%
3位Bタイプ 6%
■ステップワゴンスパーダ
1位クールスピリット 75%
2位スパーダ 25%
発表日前の特徴がでている。
どの新型車も発表日前の成約では高グレードに集中する傾向がある。
やはり現車の下取り車査定アップの効果が高い。新型ステップワゴンに乗り換えるなら現車が高く売れる今がチャンスだ。
お勧めの購入方法
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私ならば新型車を発表日前に、購入するならばこのやり方をする。
■今の愛車を買い取り店に依頼する
複数の買い取り店ならば、なお良い。一番高い買い取り金額を把握する。
■販売店に査定依頼をする
ここで、営業マンには買い取り金額は伝えないのがベストである。
伝えてしまうと、同じ値段を提示されていまう。
■見積書作成
タイプやオプションを決めて、下取り価格も入れて作成をお願いする。
■発表日前に成約したメリットを営業マンに確認する
例えば、オプションサービス、ガソリン満タンなど
■下取り価格が、買い取り金額の10万以上になれば、下取りでよい。
10万以下ならば、買い取り店に出したほうがよい。
■買い取り店にだしたら、納車されるまでの代車を無料でかりる
■値引きは5万円を目標にする
■販売店プレゼントの確認する
販売店によるが、ホンダの販売店なら必ず何かはある。
■納車時、ガソリン満タンにしてもらう。
このやり方をすればかなりお得に購入できる。
1、衝突軽減ブレーキ
2、アクティブクルーズコントロール
3、車線維持支援システム
4、路外逸脱制御機能
5、誤発進抑制機能
6、先行車発進お知らせ機能
7、標識認識機能 これだけの機能がつくので、割安である。
これからは、ホンダセンシング付きの車両がたくさん発売される。
新型ステップワゴンの新しい機能
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2015年4月発売開始の新型ステップワゴンは何が新しくなるのかまとめた。
1、1.5リッターターボ 馬力150 燃費16.2(タイプで異なる)
2、最小回転半径 5.4m
3、サイズ 全長 4690 全幅 1695 全高 1840
4、タイプ
・ノーマルタイプグレード3パターン
・スパーダグレード2パターン
新型ステップワゴンのパッケージについて現行モデルと比較
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・サイズ
現行モデル
全長4690全幅1695全高1815
新型ステップワゴン
全長4690全幅1695全高1840
ヴォクシー
全長4695全幅1695全高1825
セレナ
全長4695全幅1695全高1865
・最小回転数
現行モデル
5.3㍍
新型ステップワゴン
5.4㍍
ヴォクシー
5.5㍍
セレナ
5.5㍍
現行モデルに比べて、少し小回りはきかないが、競合他社に比べては小回りがきく事がわかる。
・室内の広さ(室内長×室内幅×室内高)
現行モデル
3220×1500×1425
新型ステップワゴン
3200×1500×1425
ヴォクシー
3095×1500×1400
セレナ
3060×1480×1380
室内幅は、ヴォクシーが、4センチ広い。
室内長と室内高は、新型ステップワゴンが一番広い。
・荷室最大幅 3列シート格納時
現行モデル
1205
新型ステップワゴン
1180
ヴォクシー
1100
セレナ
750
荷室も、新型ステップワゴンが他社より広い。
現行モデルと大きな違い
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現行モデルとの大きな違いは、まずは排気量ダウン。
2000から、1500になったことで燃費が15から17にあがる。
また、ターボをつけたことで馬力は同じの150ps
馬力は落としてない。
排気量ダウンで、自動車税も、年額39500円から34500円になる。フィットと、同じ金額である。
新型ステップワゴンの良い点
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高回転まで回さなくても加速が良いので、アクセルを踏み込まなくてもゆとりがあり、しかもその分、燃費が向上する。
リアからも乗り降りできるゲートは魅力的だ。
縦横にも、開閉できるので、駐車場なんかでリアゲートを開けれないケースがおおく、使い勝手がわるかったが、新型ステップワゴンでは、横にも開閉できるので便利である。
現行モデルでは、左右一体型の3列シートだったが、新型ステップワゴンでは分割シートになり、使い勝手を向上させた。
■わくわくゲートの特徴
1、狭いところでも荷物をつめる。 2、サブドアからも乗り降りの可能
3、床が低いので重たい荷物もラクにつめる。4、サブドアからでも自転車や、ベビーカーをつめる。
■マジックシートの特徴
3列目シートが、分割できて、床下収納できる。
軽い力で収納できるので、女性にもお子さまにも簡単操作。
他社のはねあげシートとは、全然ちがう。
新型ステップワゴンのドア
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縦に開くと大開口してくれるドアが特徴的だ。
更に横に開くと乗り降りできるドアになる。
・後ろのドアを横に開けばもう1つの入り口になる。
ホンダ新型ステップワゴン +わくわくゲート開発秘話 (CARTOP MOOK ニューカー速報プラス 第19... |
ラゲッジスペース
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後ろの荷台も楽々縦開き。
床が低いから、自転車や冷蔵庫など大荷物も楽々収納できる作りになっている。
エンジンについて
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“走りにもっとワクワクを!優れた燃費性能でパワフル新開発エンジン”
■1.5L VTEC Turbo Engine
・ターボエンジン
燃費を抑えているが多人数で乗っても持ちこたえ力強い走りで魅了する。
同乗者皆が喜ぶエンジンを新開発。それを惜しむ事なく採用している。
・皆で乗ってもパワフル
従来のターボエンジンの常識を覆すエンジン仕様。
低速から力強く走れるターボを採用している。家族はもちろん、友達など
多人数乗りしても、スタート発進や高速道路などでパワフルな加速をみせてくれる。
・優れた燃費性能
ターボでパワーを補っているが、エンジンの回転数を抑える事に成功した。
これが燃費の向上をサポートしている。
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