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【イヤーモデルチェンジしてヴェゼルはどう変わったか】今回はヴェゼルの実燃費を検証するとともに、モデルチェンジして新たな仕様「振幅感応型ダンパー」の乗り心地まで検証している。

どのように変わったのか、参考にして頂きたい。

<実燃費を検証>
<実燃費を検証>

イヤーモデルチェンジをしたヴェゼルハイブリッド。


今回の走行テストでは


「実燃費」とイヤーモデルチェンジで変更になった

「振幅感応型ダンパーの乗り心地」を確認してみた。


タイプは、

売れ筋タイプであるハイブリッドXタイプ


カタログ数値であるJC08モードでは、26km/Lだ。

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ヴェゼルイヤーモデルの実燃費結果

 

■トータル走行距離:約70キロ

 

・街中走行距離:20キロ

・高速道路走行:50キロ

 

【トータル燃費:21.6km/L】

 

高速道路の走行が多かったので、普段の街乗りにはあまり当てはまらないと思うが

まずまずの結果である。


街乗り、高速道路も渋滞はなくスムーズに走行


夜間に、走行したので日中の信号待ちや、軽い渋滞ならば

もう少し燃費は落ちると思う。

 

◆ユーザーの声を聞くと


ヴェゼルハイブリッドの実燃費は12km/L~24km/Lまでと幅広い。


中央値をとってみるとおよそ17km/L~20km/L程度だと感じる。


「ヴェゼルハイブリッドの燃費は悪いと言う相談」他の車種に比べて少ない

 

◇振幅感応型ダンパーにより、乗り心地はどう変化したか?

 

イヤーモデルチェンジ前のヴェゼルハイブリッドも多く乗って来たが今回どう変化があったか率直な意見だ。

 

このダンパーは、ざらついた路面など振動の幅が少ない時には柔軟に吸収し

コーナーリング時などの大きな動きには安定姿勢をキープする仕組みとなっている。

 

実際にイヤーモデルチェンジ前のヴェゼルからイヤーモデルチェンジ後の車両に乗り換えたら、上記の機能ははっきりと感じ取れるだろう。

 

乗り心地に関しては、振動も少なく、高速道路走行でも安定している

 

ダンパーが変更になり、乗り心地は明らかに改善されている。


特にコーナーリング時には

確かにイヤーモデルチェンジ前に比べて安定していると感じるだろう。


しかり路面のゴツゴツ感は、正直あまり変化は感じられないだろう。

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