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ヴェゼルがこだわりを持って採用している、ダンパーやペダルに照準を当てて解説。乗り心地の良さにどのように関わってくるのか。さらにはホンダ車では初となる、ハイブリッドモデルに採用している4WDシステム〈リアルタイムAWD〉の実力にも迫ってみた。

ダンパーが乗り心地と操縦安定性の相反する性能を実現している。

これはどう言うことなのか。

ざらついている路面や、振動の幅が小さい時には柔軟に吸収してくれる。

コーナリング時などの大きな動きには安定した姿勢をキープし、

さまざまな路面シーンに合わせた対応を能力を使い発揮すしてくれる。

特性が変かする「振動感応型ダンパー」をフロント部に採用。

これが「乗り心地の良さ」を感じさせてくれるのだ。

(タイプ別設定)

足を通じてより直感的なエコ運転をサポートするペダル。

日常走行でのよりエコな運転をサポートするため、燃費のよい運転をアクセルペダルで知らせてくれる「リアクティブフォースペダル」を採用

アクセルの踏み込み過ぎをペダルの反力を通じ、抑制する。

さらこれが雪上などの、滑りやすい路面でも反力を通じ、

踏み込みすぎないように抑制してくれる。

※SPORTモードがオンの時は作動しない。

降雪地帯もパワフルに。ハイブリッド×リアルタイムAWD

(インテリジェント・コントロール・システム)

電子制御とすることにより緻密に前後輪のトルク配分をコントロールする

4WDシステム〈リアルタイムAWD〉

ホンダ車では初のハイブリッドモデルにも採用。

「雪道に安心をコーナリングに爽快感をリアルタイム4WD」(4WD車)

各種センサーからの情報をもとにECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)が走行状況を正確に検知し、前輪と後輪に必要なトルクを判断。

瞬時に後輪へ適切なトルクを配分し、スムーズに4WD走行へ。

コーナー旋回時のリアトルク配分を強く設定するヴェゼル専用セッティングとする事で

コーナリングの爽快感を高めた。

■前輪

クルーズ走行時などは前輪だけで駆動

■後輪

発進、加速、登板、雪道、コーナーなど状況に合わせて後輪のトルクを制御

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