車両保険は様々なケースに対応してくれる。「盗難」「車同士の衝突」「落書き」「いたずら」など。このケースをより具体的に見て行く。また、車両保険は2タイプに分かれる。一般条件と車対車の保険。この点についてもまとめている。
車両保険 |
大切な車両保険とは
自身の愛車を守る保険について
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■車両保険とは自分の愛車を守る補償である。
自動車事故の場合には、修理代が高額になるケースが多い。
保険料は、車両保険の有無では2倍以上の差額が生じる。
例を出して解説して行く。
例)
路地を曲がる時に、電柱に助手席ドア~後ろドアまでぶつけてしまった。
車種にもよるが、25万円以上の修理代が発生する。
経験上、毎月私の所にもそのような修理案件は5件以上発生している。
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車両保険は大きく分かれていて2タイプ
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車両保険の2タイプの事例を順を追って解説して行く。
まずは1つめの一般条件。これは保険料が一番高いタイプだ。
ただし、愛車のすべてが補償される。
一般条件の対応事例
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「車同士の衝突」
一番多い事故である
「火災や台風」
近年の異常気象により、自然災害はいつ起こるか想定がつかない。
台風や、竜巻、洪水にも対応できる。
「落書き、いたずら」
スプレーでのいたずら書きや、コインで傷をつけられた。などにも対応。
「単独事故」
電柱やガードレールに衝突
よくあるケース。
「自転車との追突」
近年の自転車ブーム。
自転車と追突して、修理するユーザーもいるが、そんなに多くない感じである。
「当て逃げ」
スーパー等の駐車場に停めといて、戻ってきたら傷がある。
これも、よくある修理パータンだ。
一番ユーザーが怒るのがこれでほとんどが、相手が分からずじまいのケース。
「盗難」
愛車が駐車場に停めておいて盗まれた。
まさかとは思うが、盗難も実際に発生する事案だ。
私も2件盗難車の保険処理を経験している。
盗難されやすい車種もデータ化されている。
一部を紹介すると、ホンダ車でいえば、
シビックタイプR、CR-V、ヴェゼルが上位をしめる。
高額で買い手が付くからだろう。
「物の飛来や落下」
走行中に、前の車がゴミを投げた際に、愛車にぶつかった。
お店の看板が倒れて傷がついた。等に対応。
「転覆」
駐車場で、ブレーキとアクセルの間違いで転覆とニュースで取り上げられている。
この場合にも対応。
車対車限定保険
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次いで、車両保険の車対車限定の保険事例を見て行こう。
■車対車 限定
字のごとく、あくまでも車対車の接触事故に対応する補償。
上記の一般条件から、単独事故と当て逃げが補償されない。
自分でぶつけたら、仕方ない。と思うユーザーと、
一般条件では保険料が高いが、車両保険に入らないのは心配との事から加入するパターんが多い。
どの位の割合で加入しているのか
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新車購入~3年は、販売店で保険加入ユーザーのうち90%は車対車保険に加入している。
■一般条件 80%の割合
■車体車限定 20%の割合
上記のユーザーが加入している。
3年目以降になると、
■一般条件 60%の割合
■車体車限定 40%の割合
数年経つと事故も無かったのか徐々に車体車限定にシフトする傾向が目立つ。
愛車の運転になれてきて、自分ではぶつけないから大丈夫と思うユーザーと、保険料節約ユーザーが増えるのだろう。
しかし数年経っても「事故は絶対に起きない」なんて事はない。
現に私も何度も対応をしている。
事故を起こさないよう常日頃から注意する事は勿論だが、いざと言う時の為にも
備えはしておいた方が安心だ。
自動車保険についてよくわからない方は資料請求を何社からして
比較検討をした方が良いだろう。
保険の窓口がネットで何社もの自動車保険会社から資料請求を可能にする
サイトをオープンしている。
数分で一気に「他社の保険を比較できる」のでお薦めだ。
気に入った物があれば加入を切り替えると良いだろう。
毎月毎月値段に変化があるのが保険だ。
もし何も調べずに自動更新していたら注意して頂きたい。
自動車保険の場合は、安くて良い物に常に進化している。
是非覚えておいて欲しい。
↓「保険の窓口」の自動車保険選び公式サイト
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