初めて車のショールームに訪れると強引な契約や気を遣ってしまいそうなマイナスなイメージがありそうで入りずらい。しかし実際にはそのような事はない。ここでは実際にショールームに入店してから見積書を作成してもらうまでの手順を解説して行く。参考にして頂きたい。
初めてのショールーム~見積り作成までの手順について
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ディーラーを訪れると
・強引に契約させられてしまうんじゃないか。
・ちゃんと、相手にしてくれるのか。
・女性だと、入りづらい。
・子供が、騒いだらどうしよう。
などのマイナスイメージが多いと思う。
実際に初めて来店するユーザーと話をすると
「実は入るのに緊張したよ」等と言われる。
そのマイナスイメージや緊張を少しでも取り除ければと思い、初めてショールームに入ってから見積り作成までの道のりを解説していく。
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カタログを貰う
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ショールームに行くと同時に
「いらっしいませ」と元気な声がこだまする。
まず、スタッフが席までエスコートしてくれる。
席に座ったところで、まずはドリンクを聞かれる。
今のディーラーは喫茶店顔負けのメニューがある。
遠慮なく注文して大丈夫だ。(もちろん、無料)
ここが、実は営業マンの心理ポイントの分岐点でもある。
■飲み物を注文する
・「飲み物を注文してくれた、飲み物が飲み終わるまで、時間がある。」
・「前向きに検討しているな。しっかり説明して見込み客になってもらおう。」
■飲み物を注文しない
・「あまり、時間がない。」
・「通りすがりで、遠方の人」
・「仕事中に、寄ったのか」
・「カタログだけで、検討してないのかな」
と、マイナスイメージになりがちである。
購入を検討している場合で出来るだけ特に新車購入をしたいのならば、
しっかりと、飲み物を注文する事をお勧めする。
営業マンとの付き合い方で車の値引きを上手く引き出せるかが決まる。
そして、カタログを持ってきた営業マン。
面白いくらいにカタログの説明の仕方が十人十色だ。
カタログは家に帰って今日の感想を思い返しながら再度見てみよう。
楽しいとおもう。
・最初から最後まできちんと説明する営業マン。 ・カタログは、渡すだけで車を見せてしまう営業マン。 ・グレードだけの違いを説明する営業マン。 |
などなど。 私が経験しているユーザーが飽きない説明方法は、
【グレードの違いをきちんと説明する】事が一番ユーザーに分かりやすいと思う。
カタログを見るポイント
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・グレードの違いが記載してあるページ
・メーカーオプションの詳細が載っているページ。
この、2点はしっかりと営業マンに説明を求めてほしい。
また、カタログを見ながら営業マンと話をするので、
検討している車種のセールスポイントを聞いてみた方がよい。
その、セールスポイントは実際にその車種を乗っているユーザーの声だ。
一方デメリットも聞いてみて欲しい。
当たり障りの無い答えが返ってくるだろう。
■「この車を乗っているユーザーの不満な点を聞いた事がありますか?」
と営業マンに聞いて欲しい。
ここがポイントだ。
営業マンは必ず検討している車の不満な声をユーザーから聞いている。
これは絶対で、間違いなく点検などの時に実際のユーザーから聞かされているのだ。
上手く不満な点を聞きだそう。
他のユーザーが不満に思っている事はあなたにとっても必ず「使いづらい点」になるのだ。
オプションカタログ
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営業マンに1人とっても
・カタログは、必ずもってくる営業マン
・オプションカタログは持ってこない営業マンがいる。
必ず、オプションカタログを見せてもらうようお願いしよう。
オリジナルオプションや、個性を出せたりカスタマイズできるのが特徴。
オプションカタログを見ているユーザーは楽しそうだ。
この車を買ったら、このアクセサリーをつけたい等々楽しそうな声が聞こえる。
あれもこれも選ぶのは大変なので、
まずはお勧めオプションを営業マンに聞いてみよう。
カタログは真剣モード
オプションカタログはエンジョイモード
私の感想である。
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