3回目の商談(大詰め編)

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値引きの最終交渉について。ここまで来たら「買うか」「断るか」の選択を迫られる。納得のいく値段が提示されたのなら購入して良いが、中には納得の出来ない値引きしか引き出せない場合もある。そこで今回は、最大限の値引きを引き出す方法の他に、「営業マンを傷つけない、失礼の無い断り方」まで解説して行く。

 

最終交渉

 

3回目交渉(大詰め偏)


3回目の商談は、購入する金額をしっかり決めてから商談に望もう。


車種も1~2車種程度に絞れてきてグレードやオプションも決まっている段階である。


本当に欲しい車種ならば

値段によっては決めよう位の姿勢で臨んだ方がよい。


ここで

1回目の交渉2回目の交渉を無駄にしてはいけない。

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最終交渉

 

まず、営業マンの立場からすれば3回目の商談なので、

「今日決まらなかったならば諦めよう」と思うのが本音である。


なので、 

商談スタート時に、「条件さえ合えば今日中に決める」と伝えてから臨んでほしい。

ポイントは、“今”決めると言うのでなく「今日中」と言う事にある。

 

営業マンも3回目の商談なので、最大限の値引きをしてくれるはずだ。

2回目の商談で、家族に悪者役になってもらっている。

値段さえ合えば家族が納得する旨を伝えよう。


読んでいない方は、下記のリンクから参考にして頂きたい。

2回目の商談(本気編)


条件通りの金額になったら一度持ち帰り絞れた車種を今一度、整理して

家族会議で決定しよう。


その場の勢いで決めてしまうと、後々に後悔してしまう可能性がある。

一度、頭を冷やして冷静に決断することをお勧めする。

ただ3回も商談したのだからすくなくとも気にはなっている車種だ。

家族の意見と自分の意見をしっかり話て決定して欲しい。

この時すでに、ある程度の値引きは引き出せているはずだ。

損はないと思う。

 

上手な断り方

 

購入を悩んだのなら、結論を営業マンに伝えないといけない時が来る。

最後まで付き合ってくれて、一生懸命最終条件を提示してくれた営業マンに断りを入れるのは何となく申し訳ない気がする。


そこで 、

ここではせっかく頑張ってくれた営業マンを傷つけない断り方を解説していく。

 

上手な断り文句

 

まず、値引きや下取り価格の事を不満に思っても伝えないでほしい。

営業マンは、営業マンなりに最大限に上司と交渉しているからだ。


もし、値引きをいくらでもして良いとの会社の方針であれば、

無茶な値引きも、ユーザーの言う通りにしてくれるはずだ。


しかし、営業マンも利益を出さないといけないのだ。

値引き額の限界は当然ある

これは営業マンと上司だけではどうしようもない事なのだ。


そこで下記のワードを使って上手く断ってあげよう。


車は気に入ったが、車庫入れがやりにくかった

 

走りや、使い勝手、シートアレンジが他社のほうが良かった

 

乗り心地が他社のほうが良かった

 

妻や家族が他社のほうが運転手しやすいと言っている

 

車の性能で他社にしたならば諦めがつくし、それならばしょうがないと納得するはずだ。

そして最後に必ず「付き合ってくれてありがとう」と伝えてあげよう。

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