【営業マンが値引きをしなければならない商談方法とは】ここではどうしても値引きをせざる負えなくなってしまった商談例を挙げて、上手な値引き交渉術を紹介して行く。あと1歩で契約と言う所でテクニックを使うと、値引きが上乗せか、他のサービスを受けられる事があるのだ。
色々なお客さんと何千回と商談を繰り返してきて
成約をしてもらっても「負けたと感じる商談」がある
これは、営業マンとしてお客さんの方が上手だったと思う時である。
例に出して解説して行こう。
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お客さんの方が上手だった商談例
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・家族で使用する車を検討していて、商談スタート。
1回目の商談で車種を絞り込みに成功。
その時の商談は、奥様や彼女などが同席していない。
・2回目の商談
絞りこんだ車種に対して見積書を作成。
オプション等の装備も決定している状況である。
契約を早く貰いたい為、最終値引き条件を提示。
すんなりと、購入するかしないかはここで決まるのだが
奥様や彼女も検討していて、ある他の車種も見たいとの連絡が来る…。
・3回目の商談
奥様や彼女が同席しての商談となる。
最終見積書を提示しているのでこれ以上の値引きは難しい状況である。
が、
ここで、奥様や彼女が納得していない旨を伝えられるのである。
2回、3回と商談をしているのと上司から最終値引き条件をもらっているので
何がなんでも契約をしてもらいたいと営業マンは100%思うのだ。
奥様や彼女を悪役にして、最終値引き条件に付属品サービスや値引き額の上乗せをしてみよう。
大体のケースで上乗せサービスが出来るだろう。
上記の例が営業マンが一番困る商談のケースとなる。
また、上乗せサービスが期待できる交渉の仕方である。
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