ホンダの営業マンには(カーディーラー全般に言える)大まかに分けて2タイプの営業をしてくるタイプがいる。薄利多売で数を売ろうとする営業マンに、じっくりと顧客との仲を作り利益を出して行くタイプだ。この2タイプの値引き攻略法を解説する
商談まえに担当営業マンを知ろう
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ホンダだけに限らずカーディーラーの営業マンには、大きく分けて2通りの商談をしてくるタイプがいる。
あなたの担当してくれる営業マンのタイプを知る事で相手がどのように車を販売しようとしてくるかを見極める事が出来る。
結果有利な商談を進める事が出来るようになるので覚えておいて損はないはずだ。
値引き交渉の前にまず相手のタイプを確認しておこう。
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営業マンタイプ別値引き
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カーディーラー営業マンには、大きく分けて2通りの商談をするタイプがいる。
1、1台1台をしっかり利益をだすタイプ
このタイプは、販売台数を上げて行く傾向ではない。
1件1件の商談をじっくりと行い1台当たりの収益が高くなる。
商談回数も、3回以上である傾向になる為、何件も商談をこなせない。
2、薄利多売タイプ
薄利多売で車を売ろうとする営業マンは1台当たりの収益が少なくても大丈夫だと思っている。
販売台数を数多くこなし、トータル収益で稼ぐのだ。
その為、1人の顧客との商談回数も、極めて少ない。
1回や2回の商談で成約させている。
このタイプの営業マンは販売台数を多く稼ぐ為
上司も値引き幅は営業マンに任せる傾向にある。
売れていれば良いのだが、この手の営業マンは売れなくなると困ってくる。
商品の説明よりも「値引きの力」で勝負しているからだ。
両方をかねそろえているスーパー営業マンも中にはいるが
ごく稀である。
商談相手がどのタイプの営業マンかを見極める方法は至って簡単だ。
商談をし始めた時に
・じっくり商品説明をする営業マンならば、1番。
・すぐに見積書や金額の話をする営業マンは2番。
初めて商談するときに参考にして頂きたい。
大抵はこの2のタイプに偏る傾向にある。
1のタイプは顧客との関係も作ろうとするのでじっくり時間を掛けて商談をしてくる。
親切なのはありがたいが、大幅な値引きはあまり期待できない。
こちらから営業マンの懐に飛び込み値引きをさせるように仕向けるしかない。